特許
J-GLOBAL ID:200903012801564570

偏波共用アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233047
公開番号(公開出願番号):特開2003-046326
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 ±45度偏波される電波を共用して送受信できるとともに、交差偏波特性及び偏波間結合量特性が改善される偏波共用アンテナ装置を提供する。【解決手段】 水平面から天空に向けた垂直線Vに対し、それぞれほぼ45度傾き、相互にほぼ直角に交差する2個の給電スロット2,3を有する地導体面4が、表面に形成される誘電体板5と、前記誘電体板5の裏面に、前記給電スロット2,3のそれぞれに沿って配設される2個の帯状の給電線路7,6とを備え、前記2個の帯状の給電線路7,6が相互に交差する部分は、一方の給電線路7が、他方の給電線路6と接触しないように、前記一方の給電線路7に、立体交差させる迂回路8を形成させるとともに、両給電線路7,6をほぼ同一長さに形成し、前記誘電体板5の表面側の前方で、前記2個の給電スロット2,3の中心軸O上に無給電素子9が配設される。
請求項(抜粋):
水平面からの垂直線に対し、それぞれほぼ45度傾き、相互にほぼ直角に交差する2個の給電スロットが設けられる地導体面が、表面に形成される誘電体板と、前記誘電体板の裏面に、前記給電スロットのそれぞれに沿うように配設される2個の帯状の給電線路とを備え、前記2個の帯状の給電線路が相互に交差する部分は、一方の給電線路が他方の給電線路と接触しないように、前記一方の給電線路に、立体交差させる迂回路を形成させるとともに、前記誘電体板の前記表面側の前方で、前記2個の給電スロットの中心軸上に無給電素子が配設されることを特徴とする偏波共用アンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 13/10 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 19/10 ,  H01Q 21/24
FI (4件):
H01Q 13/10 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 19/10 ,  H01Q 21/24
Fターム (26件):
5J020AA03 ,  5J020BA06 ,  5J020BC12 ,  5J020DA06 ,  5J021AA01 ,  5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AB05 ,  5J021BA01 ,  5J021CA03 ,  5J021FA32 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5J021JA05 ,  5J045AA12 ,  5J045DA06 ,  5J045EA07 ,  5J045HA03 ,  5J045JA04 ,  5J045NA01 ,  5J046AA04 ,  5J046AA12 ,  5J046AB08 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る