特許
J-GLOBAL ID:200903012869013700

偏光分離素子及びその偏光分離素子の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255734
公開番号(公開出願番号):特開2000-075130
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】作成に時間がかからず、複雑な工程がなく簡易に作成できる、低コストな偏光分離素子を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の偏光分離素子は、直交する2つの偏光成分を分離するため、透明基板2上に入射光の異なる偏光面に対し屈折率が異なる複屈折膜3が周期的凹凸格子として装荷され、さらにその上に等方性オーバーコート層4が被覆あるいは装荷されており、入射光の直交する偏光を0次光と回折光に分離する偏光分離素子1であり、前記複屈折膜3が高分子複屈折膜(例えば延伸された有機高分子膜)からなることを特徴とするので、構成が簡易で作成がしやすく、また材料のコストも低く、大量生産が容易な偏光分離素子を提供することができる。
請求項(抜粋):
直交する2つの偏光成分を分離するため、透明基板上に入射光の異なる偏光面に対し屈折率が異なる複屈折膜が周期的凹凸格子として装荷され、さらにその上に等方性オーバーコート層が被覆あるいは装荷されており、入射光の直交する偏光を0次光と回折光に分離する偏光分離素子において、前記複屈折膜が高分子複屈折膜からなることを特徴とする偏光分離素子。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  B29D 11/00 ,  G02B 5/18
FI (3件):
G02B 5/30 ,  B29D 11/00 ,  G02B 5/18
Fターム (26件):
2H049AA33 ,  2H049AA48 ,  2H049AA57 ,  2H049BA05 ,  2H049BA25 ,  2H049BA42 ,  2H049BA45 ,  2H049BB42 ,  2H049BB43 ,  2H049BB46 ,  2H049BB47 ,  2H049BC03 ,  4F213AA13 ,  4F213AA19 ,  4F213AA21 ,  4F213AA28 ,  4F213AA34 ,  4F213AA40 ,  4F213AG01 ,  4F213AH73 ,  4F213AH81 ,  4F213WA10 ,  4F213WA15 ,  4F213WA53 ,  4F213WA58 ,  4F213WB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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