エンジンの過給装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：福岡正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-027196
公開番号（公開出願番号）：特開2006-214325
出願日： 2005年02月03日
公開日（公表日）： 2006年08月17日
要約：

【課題】本発明は、エンジンの過給装置において、エンジンの運転状態が予回転領域にあるときに、吸気温度の上昇を抑制し、ノッキングの発生を防止する。【解決手段】吸気通路に設けられた電動過給機と、吸気通路における電動過給機の上、下流側を連通させる第1バイパス通路と、該バイパス通路を開閉するバイパス弁と、エンジンの運転状態が過給領域にあるときに所定の過給圧が得られるように電動過給機の回転数及びバイパス弁を制御する過給制御手段とを備えたエンジンの過給装置であって、運転状態が過給領域の低負荷側の予回転領域にあるときに、運転状態が過給領域にある場合より低い過給圧となるように電動過給機の回転数及びバイパス弁を制御する予回転制御手段と、吸気通路の電動過給機の下流に設けられて空気流によって発電を行うタービン式発電機と、予回転制御手段による予回転制御中、タービン式発電機に発電させる発電制御手段とを有する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

吸気通路に設けられた電動過給機と、吸気通路における該電動過給機の上、下流側を連通させる第1バイパス通路と、該バイパス通路を開閉するバイパス弁と、エンジンの運転状態が過給領域にあるときに所定の過給圧が得られるように電動過給機の回転数及びバイパス弁を制御する過給制御手段とが備えられたエンジンの過給装置であって、エンジンの運転状態が前記過給領域の低負荷側に設定された予回転領域にあるか否かを判定する判定手段と、該判定手段によりエンジンの運転状態が予回転領域にあると判定されたときに、運転状態が過給領域にある場合より低い過給圧となるように電動過給機の回転数及びバイパス弁を制御する予回転制御手段と、吸気通路の電動過給機の下流に設けられて該過給機で生成される空気流によって発電を行うタービン式発電機と、前記予回転制御手段による予回転制御中、前記タービン式発電機に発電させる発電制御手段とを有することを特徴とするエンジンの過給装置。

IPC (4件)：

F02B 39/10 , F02B 33/40 , F02D 23/00 , F02D 43/00

FI (6件)：

F02B39/10 , F02B33/40 , F02D23/00 D , F02D23/00 P , F02D43/00 301R , F02D43/00 301Z

Fターム (51件)：

3G005EA20 , 3G005FA22 , 3G005GA02 , 3G005GB17 , 3G005GB18 , 3G005GC08 , 3G005GD09 , 3G005GD13 , 3G005GD17 , 3G005GE01 , 3G005HA14 , 3G005JA02 , 3G005JA13 , 3G005JA39 , 3G005JA45 , 3G092AA01 , 3G092AA18 , 3G092BA09 , 3G092DB02 , 3G092DB04 , 3G092DC03 , 3G092DC04 , 3G092DC12 , 3G092DF01 , 3G092DF02 , 3G092EA01 , 3G092EA04 , 3G092EA08 , 3G092EA09 , 3G092EC09 , 3G092FA16 , 3G092HA04Z , 3G092HA10X , 3G092HA16X , 3G092HA17X , 3G092HA17Z , 3G092HE01Z , 3G092HF01X , 3G092HF08Z , 3G384AA01 , 3G384BA08 , 3G384BA24 , 3G384BA52 , 3G384CA04 , 3G384DA55 , 3G384EB01 , 3G384EB04 , 3G384EE31 , 3G384FA06Z , 3G384FA56Z , 3G384FA86Z

引用特許：

出願人引用 (8件)

チャージャの操作または制御方法および装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-012305 出願人：ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
エンジンの制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-029152 出願人：日産自動車株式会社
内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-260190 出願人：トヨタ自動車株式会社

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