特許
J-GLOBAL ID:200903012898648340
プレス焼入れ部品及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中村 承平
, 安達 枝里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-520770
公開番号(公開出願番号):特表2006-529002
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
本発明は、プレス焼入れ部品、より詳細には自動車の車体のプレス焼入れ部品を製造する方法に関し、該部品は、前記方法により製造されるプレス焼入れ部品の他に、非焼入れの、高温で変形可能な鋼板製半製品(2)で構成される。本発明的方法は様々な工程を含む。半製品(2)は、第1被膜(33)でプレコートされており、冷間成形法、特に絞り加工によって部品ブランク(10)を成形するのに使用される。部品ブランク(10)の縁端側は、製造される部品(1)にほぼ一致する輪郭形状(12’)を形成するよう切断される。切断された部品ブランク(17)は、熱間成形器具(23)内で加熱されかつプレス焼入れされる。その後、プレス焼入れされた部品ブランク(18)には、被覆工程で第2の耐食被膜(34)が施される。
請求項(抜粋):
プレス焼入れ部品、特に車両車体構成部品を、非焼入れの熱間加工可能な鋼板製半製品(2)から製造する方法であって、
第1被膜(33)でプレコートされた前記半製品(2)から、冷間成形法、特に絞り加工によって、部品ブランク(10)が成形されるステップと、
該部品ブランク(10)が、縁端部で、製造される部品(1)にほぼ一致する輪郭形状(12’)にトリミングされるステップと、
該トリミングされた部品ブランク(17)が、熱間成形器具(23)内で加熱され、プレス焼入れされるステップと、
前記プレス焼入れされた部品ブランク(18)が、被覆工程で第2の耐食被膜(34)で被覆されるステップと、
が実行されることを特徴とする、方法。
IPC (5件):
C23C 2/02
, B21D 53/88
, B21D 22/20
, C21D 9/00
, C21D 1/18
FI (6件):
C23C2/02
, B21D53/88 Z
, B21D22/20 Z
, C21D9/00 A
, C21D1/18 Q
, C21D1/18 P
Fターム (20件):
4K027AA05
, 4K027AB05
, 4K027AB42
, 4K027AB48
, 4K027AC12
, 4K027AC72
, 4K042AA25
, 4K042BA01
, 4K042BA02
, 4K042BA13
, 4K042CA02
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DB07
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DD02
, 4K042DD05
, 4K042DE02
, 4K042DE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
独国特許発明第 101 49 221 C1号明細書
審査官引用 (6件)
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