特許
J-GLOBAL ID:200903012909016197

立体計測システム、これを用いた立体計測方法、および、並進モアレ縞の生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145331
公開番号(公開出願番号):特開2003-337014
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】測定対象の反射率分布や外乱などの影響を受けにくく、しかも、高速な立体計測が可能な立体計測システムおよびこれを用いた立体計測方法を提供する。さらに、この立体計測システム利用しうる並進モアレ縞の生成装置を提供する。【解決手段】発光部1から、被計測物における複数の領域に対して、同じ周波数でかつ異なる位相で強度変調された光を照射する。一方、参照信号生成部2において、光の変調周波数と同じ周波数の参照信号を生成する。対象物で反射した光は、センサ部3により受光される。受光された光の強度信号と参照信号との時間相関を算出する。この時間相関に基づいて、ある位相における光の投影角を算出する。また、固定パターンと回転パターンとを重ね合わせ、回転パターンを回転させることにより、並進する平行モアレ縞を得ることができる。
請求項(抜粋):
発光部と、参照信号生成部と、センサ部とを備え、前記発光部は、「計測対象に対する投影角に応じて異なる位相であり、かつ、同じ周波数で強度変調された光」をそれぞれ照射する構成となっており、前記参照信号生成部は、前記光の変調周波数と同じ周波数の参照信号を生成するものとなっており、前記センサ部は、前記計測対象によって反射した前記光を受光し、受光した前記光の強度信号と前記参照信号との時間相関に基づいて、前記受光した光の位相と、この位相に対応する前記投影角とを算出する構成となっていることを特徴とする立体計測システム。
IPC (4件):
G01B 11/25 ,  G01B 11/24 ,  G01B 11/26 ,  G06T 1/00 315
FI (4件):
G01B 11/26 Z ,  G06T 1/00 315 ,  G01B 11/24 E ,  G01B 11/24 K
Fターム (33件):
2F065AA06 ,  2F065AA31 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065DD06 ,  2F065DD12 ,  2F065FF08 ,  2F065FF09 ,  2F065GG02 ,  2F065GG03 ,  2F065GG04 ,  2F065HH07 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ18 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL41 ,  2F065NN08 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ14 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ26 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057DA20 ,  5B057DB03 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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