特許
J-GLOBAL ID:200903012942120579
定着装置及びこれを搭載した画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100796
公開番号(公開出願番号):特開2004-309661
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】クリーニングウェブにより定着部材の表面を清掃する定着装置において、連続通紙によりウェブニップにトナーが滞留した場合でも、それを確実に除去し、後続の用紙にオフセットさせないようにする。【解決手段】定着装置50は熱源を内蔵した定着ローラ51と、同じく熱源を内蔵し、定着ローラ51に圧接して定着ニップを形成する加圧ローラ52を備える。繰り出しリール61から繰り出され巻き取りリール62に巻き取られるクリーニングウェブ60が定着ローラ51に接触し、ウェブニップ64を形成する。ウェブ送り装置65が巻き取りリール62を回転させ、クリーニングウェブ60に所定量の送りを与える。ウェブ送り装置65は、所定枚数以上の連続通紙が行われたときは、最後の用紙Pを通紙した後、定着ローラ51が動きを止めるまでの間に、クリーニングウェブ60に所定量の追加送りを与える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
次の構成を備えた定着装置:
(a)トナー像を転写した用紙の表面に接触して用紙にトナーを定着する定着部材
(b)前記定着部材に接触するクリーニングウェブ
(c)用紙の通紙に呼応して前記クリーニングウェブに所定量の送りを与えるとともに、所定枚数以上の連続通紙が行われたときは、最後の用紙を通紙した後、前記定着部材が動きを止めるまでの間に、前記クリーニングウェブに所定量の追加送りを与えるウェブ送り装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 105
, G03G15/20 101
, G03G21/00 372
Fターム (32件):
2H027DA45
, 2H027DA46
, 2H027DC05
, 2H027DE01
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA09
, 2H027EC06
, 2H027EC09
, 2H027EC20
, 2H027ED25
, 2H027ED27
, 2H027EE04
, 2H027EE07
, 2H033AA08
, 2H033AA09
, 2H033BA09
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA25
, 2H033BA51
, 2H033BA55
, 2H033BA57
, 2H033BA59
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033CA19
, 2H033CA20
, 2H033CA22
, 2H033CA40
引用特許:
審査官引用 (7件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-196444
出願人:株式会社リコー
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特開平2-284184
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-235720
出願人:キヤノン株式会社
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