特許
J-GLOBAL ID:200903012960836751
画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053465
公開番号(公開出願番号):特開2008-216599
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】網膜走査型であって、虚像と実像とを同時に視認させる画像表示装置で、黒色を表現するとともに、光学系を小型化する。【解決手段】画像光ILを観察者Pの網膜Fに導くリレーレンズを構成する第2のレンズ91を、その光軸AXが観察者Pの瞳孔と交差するように配置し、画像光ILを全反射する反射ミラーMを、その反射面が第2のレンズ91の光軸AXと交差するように配置する。そして、画像光ILの2次元走査中に、一部の画像光ILを観察者の網膜に投射させないようにする。これにより、その画像光ILが投射されなかった点の色が、黒色として認識されるようになり、光学系を小型化することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外光を入射させつつ画像情報に基づく画像光を観察者の網膜に投射することにより、外光による実像と前記画像光による虚像とを同時に観察者に視認させる画像表示装置において、
前記画像光が入射される第1のレンズと、前記画像光が射出される第2のレンズを有し、前記画像光を観察者の網膜に導くリレー光学系と、
前記第1のレンズと前記第2のレンズとの間に配置され、前記第1のレンズを経由して入射された画像光を全反射して、前記第2のレンズに射出する反射ミラーと、を備え、
前記第2のレンズを、その光軸が前記観察者の瞳孔と交差するように配置し、前記反射ミラーを、その反射面が前記第2のレンズの光軸と交差するように配置することを特徴とする画像表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/02
, G02F 1/13
, H04N 5/64
, G02B 17/08
, G02B 25/00
FI (5件):
G02B27/02 Z
, G02F1/13 505
, H04N5/64 511A
, G02B17/08 Z
, G02B25/00 Z
Fターム (17件):
2H087KA07
, 2H087KA24
, 2H087TA01
, 2H087TA03
, 2H088EA08
, 2H088EA10
, 2H088HA21
, 2H088HA24
, 2H088MA20
, 2H199CA03
, 2H199CA07
, 2H199CA12
, 2H199CA23
, 2H199CA34
, 2H199CA38
, 2H199CA42
, 2H199CA45
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-396508
出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (5件)
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頭部装着型画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-137275
出願人:オリンパス株式会社
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-016736
出願人:日本電気株式会社
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映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-115459
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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