特許
J-GLOBAL ID:200903012985403884

電動車両のアンチスキッド制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240237
公開番号(公開出願番号):特開平9-076898
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 電動車両において適切な路面摩擦係数判定、液圧制御を行う。【解決手段】 ホイールシリンダWfr,Wfl,Wrr,Wrlと、液圧発生装置PGと、液圧制御装置FVと、車輪速度検出手段Sfr,Sfl,Srr,Srlとを備えた電動車両のアンチスキッド制御装置において、駆動輪の車輪速度を帯域通過フィルタ手段BPを通し、帯域通過フィルタ手段BPによる出力が所定周波数になった場合に、走行路面が低摩擦係数路面であると推定する路面摩擦係数推定手段EFと、低摩擦係数路面であると推定された場合に液圧制御装置FVを駆動しホイールシリンダに供給するブレーキ液圧を制御して車輪の制動力を制御する制動力制御手段BCとを備えた。
請求項(抜粋):
車両の各車輪にブレーキ力を付与するホイールシリンダと、ホイールシリンダの各々にブレーキ液圧を供給する液圧発生装置と、該液圧発生装置と前記ホイールシリンダとの間に介装し前記ホイールシリンダのブレーキ液圧を制御する液圧制御装置と、前記車輪の各々の車輪速度を検出する車輪速度検出手段とを備えた電動車両のアンチスキッド制御装置において、前記車輪速度検出手段による出力のうち駆動輪の出力を特定の周波数を通す帯域通過フィルタ手段を通し、該帯域通過フィルタ手段による出力が所定周波数になった場合に、走行路面が低摩擦係数路面であると推定する路面摩擦係数推定手段と、該路面摩擦係数推定手段により低摩擦係数路面であると推定された場合、前記液圧制御装置を駆動し前記ホイールシリンダに供給するブレーキ液圧を制御して車輪の制動力を制御する制動力制御手段とを備えたことを特徴とする電動車両のアンチスキッド制御装置。
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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