特許
J-GLOBAL ID:200903012996156420

周波数測定方法および装置、物理量測定装置、流量計、流量検出スイッチおよびそれらの制御方法、ならびに、制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259807
公開番号(公開出願番号):特開2000-088899
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 短時間で高精度の測定を行なうことができる周波数測定装置および流量計を提供する。【解決手段】 周波数検出部1からの被測定パルス信号は、第1のカウンタ2に計数入力として印加されるとともに、第2のカウンタ3に制御信号として入力される。前記第1のカウンタ2は、例えば1秒周期とされた第1タイマ4からの出力に応じて、該第1タイマ出力の周期ごとの前記入力パルスの数を計数する。前記第2カウンタ3は前記入力パルスの立上がり時点から基準クロック5の計数を行い、前記入力パルスの周期を測定する。演算処理部6は、前記第1のカウンタ2の計数値、前記第1タイマ4からの出力信号の発生タイミングにおける前記第2のカウンタ3の計数値およびその入力パルスの周期に基づいて、入力パルス信号周波数を小数部まで算出する。また、この周波数測定装置をカルマン渦式流量計に適用し、短時間で高精度の流量検出を行なう。
請求項(抜粋):
入力パルス信号の周波数を測定する方法であって、測定開始点から測定終了点までに入力される入力パルスの数を計数する第1のステップと、前記測定開始点をその周期中に含む入力パルスにおける前記測定開始点の位置および前記測定終了点をその周期中に含む入力パルスにおける前記測定終了点の位置を測定する第2のステップと、前記第1のステップによる計数結果と前記第2のステップによる測定結果に基づいて前記入力パルス信号の周波数を算出する第3のステップとを含むことを特徴とする周波数測定方法。
IPC (2件):
G01R 23/10 ,  G01F 1/32
FI (2件):
G01R 23/10 A ,  G01F 1/32 T
Fターム (5件):
2G029AA02 ,  2G029AB05 ,  2G029AD01 ,  2G029AD07 ,  2G029AE16
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平1-241919
  • 特開平1-241919
  • 流量検出スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246518   出願人:エスエムシー株式会社
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