特許
J-GLOBAL ID:200903013026656583

ラップフィルムの収納箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203019
公開番号(公開出願番号):特開2005-047510
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】ロールの回転を阻害せずに、収納部からのロールの飛び出しを防ぐ。【解決手段】底板2と前面板3と後面板4及び両端面板5,5で囲まれた収納部10と、その後面板4上縁から蓋板6が連設されたラップフィルムの収納箱1において、前面板3の上縁に収納部10内に折り込む補強板11を連設し、その補強板11端縁には、折目線rを介して外側に向かって延びる固定片12を設ける。折目線rは、補強板11先端に向かうほど端面板5から離れるように形成し、補強板11は、収納部10内へ完全に折り込まれて前面板3内側に沿うとともに、前記固定片12は、前面板3の内面両端部で収納部10内に延びて、その先端が端面板5内面に当接する。固定片12の下縁は、ラップフィルムFを巻回したロールRの端部外周面に当接し、その下縁の外形がその外周面に沿う弧状であるので、ロールRが飛び出さないように固定し得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
底板2と前面板3と後面板4及び両端面板5,5で囲まれた上面開口の収納部10に、ラップフィルムを巻回したロールRが収納され、前記後面板4上縁から蓋板6が連設されたラップフィルムの収納箱において、 前記前面板3の内面両端部に前記収納部10内に延びる固定片12をその幅方向を上下方向として設け、その固定片12の下縁は、前記ロールRの端部外周面に当接していることを特徴とするラップフィルムの収納箱。
IPC (2件):
B65D5/74 ,  B65D83/08
FI (2件):
B65D5/74 B ,  B65D83/08 G
Fターム (7件):
3E014MC06 ,  3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060DA17 ,  3E060EA08 ,  3E060EA14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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