特許
J-GLOBAL ID:200903013027200001

内燃機関の排気微粒子除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086656
公開番号(公開出願番号):特開平10-280941
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、許容温度内で、複数のフィルタを交互に再生することができる内燃機関の排気微粒子除去装置を提供する。【解決手段】本発明は、2個のフィルタ5a,5bを用いて、同時捕集・交互再生を行う排気微粒子除去装置において、フィルタ5a,5bの再生時期になると、どのフィルタの堆積量が多いかを判定し、この判定した堆積量の多い方のフィルタから順に複数のフィルタの再生を行い、ばらつくフィルタのパティキュレートの堆積量を是正して、いずれも許容温度以内で再生できるようにした。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に並列に設けられ、排気ガス中のパティキュレートを同時に捕集する複数のフィルタと、これらフィルタによって捕集されたパティキュレートの合計堆積量を検出する総堆積量検出手段と、前記パティキュレートの合計堆積量が再生時期設定値を越えたときに、前記フィルタのうち、どのフィルタの堆積量が多いかを判定する判定手段と、同判定手段によって判定した堆積量の多い方のフィルタから順に前記複数のフィルタの再生を行う再生手段と、を具備したことを特徴とする内燃機関の排気微粒子除去装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB
FI (3件):
F01N 3/02 341 C ,  F01N 3/02 341 M ,  F01N 3/02 ZAB
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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