特許
J-GLOBAL ID:200903013049073615

中間転写体、及び該中間転写体を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-330467
公開番号(公開出願番号):特開2005-099181
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 経時による形状の変形等の問題がなく、かつ、転写部でのニップ形状の形成に優れ、さらに転写画質のライン画像が中抜け(ホロキャラクター)、トナーの飛び散り(ブラー)の画質欠陥が著しく少なく、経時での電気抵抗の変化の少ない中間転写体を提供すること。【解決手段】 像担持体上に形成されたトナー画像が転写され、少なくとも表面層と基材とを含んで構成された中間転写体において、表面層は体積抵抗率を108Ωcm〜1013Ωcm、23°C1kHzにおける比誘電率を8以上、表面微小硬度を25以下とし、基材はヤング率が2000MPa以上とする。また、表面層と基材との間には中間層を含んでもよく、この構成の場合、表面層は体積抵抗率が108Ωcm〜1013Ωcm、23°C1kHzにおける比誘電率が8以上とし、中間層はJISA硬度を40〜70°とし、基材は導電剤を含有させると共に、ヤング率を2000MPa以上とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
像担持体上に形成されたトナー画像が転写される中間転写体であって、 少なくとも表面層と基材とを含んで構成され、 前記表面層は、体積抵抗率が108Ωcm〜1013Ωcmで、23°C1kHzにおける比誘電率が8以上で、表面微小硬度が25以下であり 前記基材は、ヤング率が2000MPa以上である中間転写体。
IPC (2件):
G03G15/16 ,  G03G9/08
FI (2件):
G03G15/16 ,  G03G9/08
Fターム (40件):
2H005AA15 ,  2H005EA05 ,  2H200FA02 ,  2H200FA13 ,  2H200FA18 ,  2H200FA19 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GA50 ,  2H200GB25 ,  2H200GB43 ,  2H200GB44 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JC03 ,  2H200JC12 ,  2H200JC13 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200JC17 ,  2H200LA40 ,  2H200LB02 ,  2H200LB13 ,  2H200LB15 ,  2H200LC03 ,  2H200MA04 ,  2H200MA14 ,  2H200MA17 ,  2H200MA20 ,  2H200MB02 ,  2H200MB04 ,  2H200MB10 ,  2H200MC01 ,  2H200MC02 ,  2H200MC05
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (4件)
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