特許
J-GLOBAL ID:200903013065462044
汚泥が堆積する河川干潟の親水性向上方法及びこれに使用する親水性土構造材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
武政 善昭
, 畑▲崎▼ 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160912
公開番号(公開出願番号):特開2009-001961
出願日: 2007年06月19日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】河川干潟の修復の際に生じる浚渫土又は浸透柱用に掘削した底泥を覆砂材に利用することで、廃棄物を有効利用して干潟の親水性を向上させ、同時にその改修した干潟を歩ける程度の固さにまで修復する。【解決手段】河川rsにおける地下砂層と表層との間に河川水の流れを形成し、河床rbにおける堆積泥中に酸素を供給するために、有機泥が堆積した河床rbと干潟rfに、石炭灰造粒物からなる浸透柱1を貫入し、浸透柱1を貫入する際の作業現場において、その貫入穴3を開けるときに掘削した掘削土を、石炭灰造粒物に混合して親水性土構造材を生成し、これを覆砂材2として浸透柱1を貫入した干潟rfに敷き詰める。【選択図】図3
請求項(抜粋):
河川(rs)において汚泥が堆積する干潟(rf)を修復する河川干潟の親水性向上方法であって、
河川(rs)における地下砂層と表層との間に河川水の流れを形成し、河床(rb)における堆積泥中に酸素を供給するために、有機泥が堆積した該河床(rb)と干潟(rf)に、石炭灰造粒物からなる浸透柱(1)を貫入し、
前記浸透柱(1)を貫入する際の作業現場において、その貫入穴(3)を開けるときに掘削した掘削土を、石炭灰造粒物に混合して親水性土構造材を生成し、これを覆砂材(2)とし、
該覆砂材(2)を、前記浸透柱(1)を貫入した干潟(rf)に敷き詰める、ことを特徴とする汚泥が堆積する河川干潟の親水性向上方法。
IPC (4件):
E02B 3/00
, E02F 7/00
, C02F 11/00
, E02D 3/08
FI (5件):
E02B3/00
, E02F7/00 D
, C02F11/00 D
, C02F11/00 101Z
, E02D3/08
Fターム (10件):
2D043DA04
, 2D043EA10
, 4D059AA09
, 4D059BF20
, 4D059BG00
, 4D059BG03
, 4D059BJ00
, 4D059BK08
, 4D059CC04
, 4D059DA64
引用特許:
引用文献:
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