特許
J-GLOBAL ID:200903013085362038

ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183208
公開番号(公開出願番号):特開2005-014159
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】安価なコネクタの使用ができ、コネクタ部の防塵性、安全性を確保したロボットを提供することにある。【解決手段】ロボット機構部2のベース4は中空構造である。ベース4の側面には開口部4aが設けられている。該開口部4aを塞ぐ閉鎖部材11には貫通孔11aを備え、さらに貫通孔を備えたケーブル取付部材12が固定されている。制御装置からの接続ケーブル3は、貫通孔を通過し、ベース4内部でロボット機構部内ケーブル5と配線コネクタ15で接続されている。機構部内ケーブル5は、ベース4及び旋回胴7の内部でケーブルクランプ8,14で固定されている。コネクタ15は、ベース4内に配置され、かつ、空中に浮いた状態で保持されるから、防塵性に優れる。外部からの力が加わることはないので、特別強度のあるコネクタを必要とせず安価に構成できる。コネクタの結合分離も容易となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ロボット機構部と制御装置が接続ケーブルで結合されたロボットにおいて、 前記ロボット機構部は、側面に開口部を有する中空構造のベースを備え、 該ベースには、ケーブル貫通孔または切欠きを有する部材が、前記側面の開口部を塞ぐように取付けられ、 前記接続ケーブルは、前記ベースの外側から前記ケーブル貫通孔または切欠きを通過し、ベース内部でロボット機構部内ケーブルと配線コネクタにより接続されていることを特徴とする、ロボット装置。
IPC (4件):
B25J19/00 ,  H02G3/22 ,  H02G3/38 ,  H02G11/00
FI (4件):
B25J19/00 F ,  H02G3/22 C ,  H02G11/00 P ,  H02G3/28 F
Fターム (10件):
3C007BS10 ,  3C007CT05 ,  3C007CY02 ,  3C007CY05 ,  3C007HS27 ,  5G363AA07 ,  5G363BA01 ,  5G363BB01 ,  5G363CB08 ,  5G363DC10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-218586
  • 工業用ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-117272   出願人:トキコ株式会社
  • 産業用ロボットの防水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-021372   出願人:ファナック株式会社
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