特許
J-GLOBAL ID:200903013093720423

コルゲートフィン型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270617
公開番号(公開出願番号):特開2003-083690
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 コルゲートフィン型熱交換器において放熱性能を向上させるため、各位置における、ルーバの傾斜角度の最適値を求めること。【解決手段】 リターンルーバ4を介して空気流5の上流に位置する一つのみの風上側ルーバ群3aと下流に位置する一つのみの風下側ルーバ群3bとは、夫々ルーバ3の切り起こし方向が逆に形成され、風下側ルーバ群3bの各ルーバ3の切り起こし角度βが、風上側ルーバ群3aのその切り起こし角度αより小さく形成されたもの。
請求項(抜粋):
定間隔に配置された多数の偏平チューブ(1) と、隣合う偏平チューブ(1) 間に位置し、その偏平チューブ(1) の横断面の長軸方向が幅方向に一致し且つ、その波の振幅方向の両端である頂部および谷部が偏平チューブ(1) の外面に固定された多数のコルゲートフィン(2) と、を具備し、空気流(5) が前記偏平チューブ(1) の前記長軸方向に流通するコルゲートフィン型熱交換器において、前記コルゲートフィン(2) に、前記幅方向に互いに一定間隔に離間して斜めに多数のルーバ(3) が切り起こし形成されると共に、中間部にリターンルーバ(4)が配置され、そのリターンルーバ(4) を介して前記空気流(5) の上流に位置する一つのみの風上側ルーバ群(3a)と下流に位置する一つのみの風下側ルーバ群(3b)とは、夫々そのルーバ(3) の切り起こし方向が逆に形成され、風下側ルーバ群(3b)の各ルーバ(3) の切り起こし角度βが、風上側ルーバ群(3a)のその切り起こし角度αより小さく形成されたコルゲートフィン型熱交換器。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318521   出願人:シャープ株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035162   出願人:株式会社デンソー
  • コルゲートフィン型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006524   出願人:日本電装株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318521   出願人:シャープ株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035162   出願人:株式会社デンソー
  • コルゲートフィン型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006524   出願人:日本電装株式会社
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