特許
J-GLOBAL ID:200903013096186193

測定表示方法及び測定表示装置を備えた機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-295924
公開番号(公開出願番号):特開2008-111770
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】測定手順を図形で案内し、どの段階まで測定動作が進行しているかの経過情報も表示できる測定表示方法及び測定表示装置を備えた機械を提供する。【解決手段】NC工作機械1において、測定ヘッド3を用いてワーク7の穴の中心位置を手動操作によって求める場合、表示部45から測定種別を「穴測定」と指令すると、測定動作工程制御部21の働きにより表示部45に穴測定用の測定動作工程が表示される。作業者はその測定動作工程の矢印に案内されて測定動作を行うと、測定結果制御部31の働きにより、終了した測定動作工程の矢印の色が順次変わる。作業者は矢印の色の変化で次にどの測定動作工程を行えばよいかがわかる。演算部45は測定動作工程毎に取得した各位置座標の測定値から穴の中心位置を演算し、表示部45に送出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定ヘッドと被測定物とを相対的に移動させて被測定物の所望の位置座標又は寸法を測定して表示する測定表示方法において、 被測定物の位置座標又は寸法の測定種別毎に被測定物に対する測定ヘッドの測定動作工程を図形又は数値で表示し、 前記測定ヘッドの検出信号と前記相対移動する移動体の位置信号とから、1つの測定種別における1つの測定動作工程が終了する毎に当該1つの測定動作工程による位置座標又は寸法の測定結果を取得して表示し、 終了した測定動作工程の表示を、終了していない測定動作工程の表示と異なる表示に変え、 1つの測定種別における全測定動作工程を終了した後に、被測定物の所望の位置座標又は寸法を演算して表示する、 ことを特徴とした測定表示方法。
IPC (1件):
G01B 5/008
FI (1件):
G01B5/008
Fターム (10件):
2F062AA04 ,  2F062AA21 ,  2F062EE01 ,  2F062EE62 ,  2F062HH01 ,  2F062JJ00 ,  2F062LL00 ,  2F062LL07 ,  2F062LL17 ,  2F062NN03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-65949号公報
  • 特許第2858751号公報
  • 特開昭61-249247号公報
審査官引用 (17件)
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