特許
J-GLOBAL ID：200903013097294976
パチンコ機の画像表示装置
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 萼 経夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-335905
公開番号（公開出願番号）：特開平9-149965
出願日： 1995年11月30日
公開日（公表日）： 1997年06月10日
要約：
【要約】【課題】 「権利」発生有無に無関係な外れ情報の表示に遊技変化をもたらせ、遊技意欲の低減を抑止する。【解決手段】 識別情報を「権利」を発生させる当り情報と、発生させない外れ情報とで構成するとともに、外れ情報を同一キャラクタの齣送り動画のための素材に構成してメモリ25に格納し、画像制御手段5は外れ情報を所定順序で順次、外れ情報をメモリ25から読み出し、読み出した外れ情報を所定周期毎に表示器2に入れ換えて表示することにより、「権利」発生有無に無関係な外れ情報で齣送り動画を構成する。
請求項（抜粋）：
遊技盤に発射された発射球が通過する特定領域を設け、該特定領域を発射球が通過したとき、複数種類の識別情報を所定の周期毎に予め定められた変動時間だけ順次入れ換えて表示する変動表示をさせ、該変動表示の終了に基づいて前記識別情報のいずれかを所定の識別時間だけ目視で識別可能に表示する可変表示装置を設け、該可変表示装置には、各識別情報の表示用素材データと、該表示用素材データに基づいて前記識別情報を前記可変表示装置に表示するための表示手順とを格納しているメモリを設け、前記可変表示装置に目視可能に表示される識別情報が予め定められた当り状態を構成するときに遊技者に有利な「権利」を発生させ、前記当り状態を構成しないときに前記「権利」を発生させない可変入賞球装置を前記遊技盤に設け、識別情報の変動表示中に前記当り状態の構成の少なくとも一部が前記可変表示装置に目視可能に表示されるリーチ状態を構成しているときに、前記可変表示装置の表示態様を他の異なる表示態様に変移させる画像制御手段を前記可変表示装置に設けているパチンコ機の画像表示装置において、各識別情報の表示用素材の全部または一部を同一なキャラクタの動画素材で構成するとともに、前記メモリには前記動画素材を形成するためのキャラクタ動画素材データと、該キャラクタ動画素材データに基いて前記同一なキャラクタを動画表示するための動画表示手順とを格納し、該動画表示手順にしたがって識別情報の全部または一部を、前記メモリに格納されている前記キャラクタ動画素材データに基づき、同一キャラクタによる動画で表示する画像制御手段を前記可変表示装置に設けていることを特徴とするパチンコ機の画像表示装置。
引用特許：
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