特許
J-GLOBAL ID:200903013202675808
輻輳制御方法、エッジ型パケット転送装置及びネットワーク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035304
公開番号(公開出願番号):特開2003-244223
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 輻輳したリソースの利用率を最適化することができる輻輳制御方法を提供する。【解決手段】 本発明による輻輳制御方法は、複数の端末(1A〜1F)を収容する複数のパケット転送装置(2A,2B )と、1個又はそれ以上の以上のパケット転送装置を収容するコアルータ(3)とを具えるパケット転送ネットワークの輻輳制御方法であって、エッジ型パケット転送装置(2A)は、輻輳が発生した際、輻輳を示す識別子と、輻輳の原因となったパケットの宛先アドレス及び送信元アドレスと、送信規制すべき送信規制時間とを含む輻輳通知パケットを生成し、当該輻輳通知パケットを輻輳の原因となったパケットの送信元アドレスを宛先アドレスとして送信する。そして、輻輳通知パケットを受信したエッジ型パケット転送装置(2B)は、受信した輻輳通知パケットに含まれる輻輳の原因となったパケットの送信元アドレス及び宛先アドレスを特定し、特定された送信元及び宛先アドレスのパケット転送に対して、前記送信規制すべき規制時間にわたって送信規制を行う。
請求項(抜粋):
端末を収容する複数のエッジ型パケット転送装置と、エッジ型パケット転送装置を収容するコア型パケット転送装置とを具えるパケット転送ネットワークにおける輻輳制御方法において、エッジ型パケット転送装置は、輻輳が発生した際、輻輳を示す識別子と、輻輳の原因となったパケットの宛先アドレス及び送信元アドレスと、送信規制すべき送信規制時間とを含む輻輳通知パケットを生成し、当該輻輳通知パケットを輻輳の原因となったパケットの送信元アドレスを宛先アドレスとして送信し、輻輳通知パケットを受信したエッジ型パケット転送装置は、受信した輻輳通知パケットに含まれる輻輳の原因となったパケットの送信元アドレス及び宛先アドレスを特定し、特定された送信元及び宛先アドレスのパケット転送に対して、前記送信規制すべき規制時間にわたって送信規制を行うこと特徴とする輻輳制御方法。
Fターム (5件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HB28
, 5K030LC09
, 5K030LC11
引用特許:
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