特許
J-GLOBAL ID:200903013213300563

車両の自動操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189606
公開番号(公開出願番号):特開2001-018820
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 自動操舵制御中に車輪の回転状態が異常になった場合に、車両が正しい移動軌跡から外れるのを防止する。【解決手段】 ドライバーのステアリング操作によらずに、ステアリングアクチュエータで操舵を行って車両を自動的に駐車するための車両の自動操舵装置において、センサで検出した車輪の回転角あるいは回転速度に基づいて車輪がロック状態あるいは空転状態になったことを検出する。車輪の回転状態の異常が検出されるとドライバーに警報を発するとともに、前記異常状態が重度の場合には自動操舵制御を中止し、軽度の場合には自動操舵制御を継続することにより、車両が正しい移動軌跡から外れるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
目標位置までの車両(V)の移動軌跡を記憶または算出する移動軌跡設定手段(23)と、車輪(Wf)を転舵するステアリングアクチュエータ(7)と、車両(V)が目標位置まで移動する間に移動軌跡設定手段(23)により設定された移動軌跡に基づいてステアリングアクチュエータ(7)の駆動を制御するアクチュエータ制御手段(22)と、を備えた車両の自動操舵装置において、車輪(Wf,Wr)の回転角あるいは回転速度を検出する検出手段(Sf3 ,Sr3 )を備えてなり、前記アクチュエータ制御手段(22)は、前記検出手段(Sf3 ,Sr3 )の検出結果に基づいて車輪(Wf,Wr)の回転状態が正常か異常かを判定し、その判定結果に基づいてステアリングアクチュエータ(7)の駆動を制御することを特徴とする車両の自動操舵装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D105:00
FI (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
Fターム (31件):
3D032CC20 ,  3D032CC28 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA22 ,  3D032DA24 ,  3D032DA91 ,  3D032DA93 ,  3D032DA95 ,  3D032DB03 ,  3D032DB07 ,  3D032DC04 ,  3D032DC33 ,  3D032DC40 ,  3D032DD02 ,  3D032DE09 ,  3D032EA01 ,  3D032EB11 ,  3D032EC22 ,  3D032FF01 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA11 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA18 ,  3D033CA21 ,  3D033CA31 ,  3D033CA32 ,  3D033CA33
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-074256
  • 特開昭63-112274
  • 特開平3-014766
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