特許
J-GLOBAL ID:200903013225746060
放電灯点灯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096540
公開番号(公開出願番号):特開2007-273220
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】簡単な回路構成で電源投入時の突入電流を抑制でき、かつ点灯中のフィラメント予熱電流を遮断でき、省エネを達成する。【解決手段】突入電流の経路上に、突入電流防止用抵抗3とフィラメント予熱用トランス4が直列に接続され、フィラメント予熱用トランス4と突入電流防止用抵抗3の直列回路に並列にスイッチ手段5と、スイッチ手段5のオン、オフを制御する制御回路6が設けられている。電源投入時、スイッチ手段5をオフとしてフィラメント予熱トンラス4に電流を供給し、フィラメント17a、17bを予熱するとともに突入電流防止用抵抗3により突入電流が抑制される。フィラメント予熱完了後は、スイッチ手段5をオンとして突入電流防止用抵抗3、フィラメント予熱用トランス4に電流を供給しないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、
この整流回路の出力を平滑する平滑コンデンサと、
この平滑コンデンサの出力である直流電源を高周波に変換して放電灯に高周波電力を供給するインバータ回路と、
前記整流回路と前記平滑コンデンサの間に接続され、前記交流電源の投入時に生じる突入電流を防止する突入電流防止用抵抗と前記放電灯のフィラメントを予熱する電流を供給するフィラメント予熱用トランスとからなる直列回路と、
前記直列回路に並列接続されたスイッチ手段と、
前記交流電源の投入時に、前記スイッチ手段をオフとして前記フィラメントの予熱と前記突入電流の防止動作を行い、前記スイッチ手段をオンとして前記フィラメントの予熱と前記突入電流の防止動作の解除を行う制御回路と、
を備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3K072AA02
, 3K072BC01
, 3K072CA12
, 3K072DB01
, 3K072DC04
, 3K072GA03
, 3K072GA05
, 3K072GB11
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-173955
出願人:松下電工株式会社
-
放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-362799
出願人:松下電工株式会社
-
点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-133927
出願人:松下電工株式会社
前のページに戻る