特許
J-GLOBAL ID:200903013238754682

リチウム二次電池及びその初期活性化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432151
公開番号(公開出願番号):特開2005-190874
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】4.3V以上の上限電圧で使用するリチウム二次電池の保存特性を改善するための構成とその初期活性化方法を提供することを課題とする。【解決手段】リチウムイオンを吸蔵・放出し得る正極活物質を構成成分とする正極及びリチウムイオンを吸蔵・放出し得る正極活物質を構成成分とする負極活物質を構成成分とする負極と、非水電解質と、セパレーターとを備えた上限電圧4.3V以上4.6V以下で使用するリチウム二次電池において、前記正極活物質が、α-NaFeO2型層状構造を有するリチウム-遷移金属化合物であり、かつ、前記非水電解質中にビニレンカーボネートが存在することを特徴とする。また、前記リチウム二次電池の初期活性化方法において、初回充電時に定電圧充電を4.3V以上4.6V以下、10時間以上500時間以下の範囲で行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
リチウムイオンを吸蔵・放出し得る正極活物質を構成成分とする正極及びリチウムイオンを吸蔵・放出し得る負極活物質を構成成分とする負極と、非水電解質と、セパレーターとを備えた上限電圧4.3V以上4.6V以下で使用するリチウム二次電池において、前記正極活物質が、α-NaFeO2型層状構造を有するリチウム-遷移金属化合物であり、かつ、前記非水電解質中にビニレンカーボネートが存在することを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M10/40 ,  H01M4/02 ,  H01M4/58
FI (4件):
H01M10/40 A ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01M4/58
Fターム (35件):
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ04 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL18 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029CJ16 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ18 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA09 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB29 ,  5H050DA02 ,  5H050DA03 ,  5H050GA18 ,  5H050HA02 ,  5H050HA18 ,  5H050HA19 ,  5H050HA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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