特許
J-GLOBAL ID:200903013241885275
発振回路
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136032
公開番号(公開出願番号):特開2007-311846
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】外部クロック信号の入力時における出力クロック信号のDutyの変動を抑える。【解決手段】発振回路は、内部電源電圧に対応した振幅で発振して内部クロック信号を発生する発振部30と、スイッチ28,29と、トレラント入力回路用のNMOS13と、初段ドライバ15と、カップリング容量27とを有している。スイッチ28,29は、外部クロック信号がクロック端子1,2に入力される時にはオフ状態になり、発振部30が発振する時にはオン状態になる。NMOS13は、入力クロック信号の振幅をオン抵抗値により変化させてドレイン電極から出力する。初段ドライバ15は、NMOS13のドレイン電極の出力を駆動してクロック信号を出力する。カップリング容量27は、入力クロック信号の立ち上がりの際にNMOS13のゲート電圧を変化させて前記オン抵抗値を一定に保つ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部電源電圧に対応した振幅で発振して内部クロック信号を発生する発振部と、
前記内部電源電圧よりも大きな振幅の外部クロック信号がクロック端子に入力される時にはオフ状態になり、前記発振部が発振する時にはオン状態になって前記発振部から発生される前記内部クロック信号を前記クロック端子から出力させるスイッチと、
前記クロック端子から入力される信号に対応した振幅の入力クロック信号が与えられる第1の電極と、出力用の第2の電極と、所定の電圧が印加されて前記第1及び第2の電極間のオン抵抗値を変化させる制御電極とを有し、前記入力クロック信号の振幅を前記オン抵抗値により変化させて前記第2の電極から出力するトレラント入力回路用のトランジスタと、
前記トランジスタにおける前記第2の電極の出力を駆動してクロック信号を出力するドライバと、
前記トランジスタにおける前記第1の電極と前記制御電極との間に接続され、前記入力クロック信号の立ち上がりの際に前記制御電極の電圧を変化させて前記オン抵抗値を一定に保つ第1のカップリング容量と、
を有することを特徴とする発振回路。
IPC (3件):
H03B 5/32
, H03K 3/354
, H03K 3/03
FI (3件):
H03B5/32 J
, H03K3/354 Z
, H03K3/03
Fターム (15件):
5J043AA27
, 5J043LL00
, 5J043MM00
, 5J079AA04
, 5J079BA37
, 5J079EA01
, 5J079EA20
, 5J079FA05
, 5J079FA14
, 5J079FA21
, 5J079FB03
, 5J079FB32
, 5J079GA08
, 5J079JA06
, 5J079KA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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発振回路及び半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-164481
出願人:東芝マイクロエレクトロニクス株式会社, 株式会社東芝
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発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-195979
出願人:日本電気株式会社
-
特開昭59-175203
-
クロック信号生成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-326415
出願人:日本電気株式会社
-
特開平1-264302
-
入力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-286652
出願人:三菱電機株式会社
-
発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-081737
出願人:沖電気工業株式会社
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審査官引用 (7件)
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発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-195979
出願人:日本電気株式会社
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特開昭59-175203
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クロック信号生成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-326415
出願人:日本電気株式会社
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特開平1-264302
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発振回路及び半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-164481
出願人:東芝マイクロエレクトロニクス株式会社, 株式会社東芝
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入力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-286652
出願人:三菱電機株式会社
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発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-081737
出願人:沖電気工業株式会社
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