特許
J-GLOBAL ID:200903013290048060

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115880
公開番号(公開出願番号):特開平9-305407
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ホスト装置が準備するプログラムを通信回線を介して処理装置に送る通信システムに関し、ホスト装置が管理するプログラムを処理装置がダウンロードして利用できるようにすることにより、処理装置毎にプログラムを確保する必要性をなくすとともにセットアップの容易化を実現して、使い勝手の優れた処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ファクシミリ装置10が利用可能な複数種のプログラムを選択可能にRAM28内に準備すると共に該装置10に送信したプログラムをユーザ番号に対応付けしてRAM28内で管理しその送信要求時には対応付けしたまたは選択されたプログラムを送信するホスト装置20と、同一または選択したプログラムの送信をホスト装置20に要求して送ってもらったプログラムを第2メモリ17内にダウンロードして利用するファクシミリ装置10と、を通信回線Lを介して接続する。
請求項(抜粋):
記憶手段内に記憶したプログラムに従って自己が備える処理機能を動作させる処理装置および該処理装置が利用するプログラムを格納手段内に格納するホスト装置を通信回線を介して接続し、ホスト装置が格納手段内に格納し準備するプログラムを必要に応じて処理装置に通信回線を介して送付することにより該処理装置のプログラムの取得を可能にする通信システムであって、前記処理装置が、自己の識別情報をホスト装置に送信する識別情報送信手段と、プログラムの送信をホスト装置に要求するプログラム要求手段と、該ホスト装置から送られてきたプログラムを受信して記憶手段内に記憶させるプログラム取得手段と、を備え、前記ホスト装置が、処理装置が利用する格納手段内のプログラムを該処理装置の識別情報に対応付けして管理するプログラム管理手段と、処理装置からプログラムの送信を要求されたときに該処理装置から送られてきた識別情報に対応付けして管理するプログラムを格納手段内から読み出し送信するプログラム送付手段と、を備えたことを特徴とする通信システム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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