特許
J-GLOBAL ID:200903013290941857

二材成形用射出成形機及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 文紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-263713
公開番号(公開出願番号):特開2008-080670
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】標準的な金型で取替え可能な回転型盤と、可動盤、回転盤の型開閉を高速作動時でも精度高く安定した稼動運転が可能な型盤駆動手段を提供する。【解決手段】異なった樹脂材をそれぞれ可塑化して射出充填する2組の射出ユニット11,12とを有する二材成形用射出成形機10において、型締手段は3組のダイプレート2,3,9を同時に型締めする油圧型締手段であり、可動ダイプレート開閉手段14は電動モータに駆動される可動ダイプレート開閉手段であり、回転ダイプレート開閉手段15は電動モータに駆動される回転ダイプレート開閉手段であり、回転ダイプレート9の回転手段は反転台7に取付けられた電動モータにより駆動される回転駆動手段である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可動側金型を取付けた可動ダイプレートと固定側金型を取付けた固定ダイプレートの間に可動ダイプレートと同方向に移動可能に設置された反転台と、該反転台上で180度回転可能で両面に前記可動側金型と固定側金型とに嵌合してキャビティを形成する金型を取付けた回転ダイプレートと、可動ダイプレートを型開閉する可動ダイプレート型開閉手段と、回転ダイプレートを型開閉する回転ダイプレート型開閉手段と、金型を閉じた後で上記3組のダイプレートを同時に型締めする型締手段と、異なった樹脂材をそれぞれ可塑化して射出充填する2組の射出ユニットとを有する二材成形用射出成形機において、 型締手段は3組のダイプレートを同時に型締めする油圧型締手段であり、可動ダイプレート開閉手段は電動モータに駆動される可動ダイプレート開閉手段であり、回転ダイプレート開閉手段は電動モータに駆動される回転ダイプレート開閉手段であり、回転ダイプレートの回転手段は反転台に取付けられた電動モータにより駆動される回転駆動手段であることを特徴とする二材成形用射出成形機。
IPC (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/76 ,  B29C 45/84
FI (3件):
B29C45/16 ,  B29C45/76 ,  B29C45/84
Fターム (12件):
4F206AG03 ,  4F206AP064 ,  4F206AR074 ,  4F206JA07 ,  4F206JB21 ,  4F206JB22 ,  4F206JB28 ,  4F206JM16 ,  4F206JN12 ,  4F206JQ81 ,  4F206JT21 ,  4F206JT32
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (15件)
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