特許
J-GLOBAL ID:200903013292685890

アマモ苗育成用兼アマモ場造成用容器およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304049
公開番号(公開出願番号):特開2006-115707
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】アマモの苗を容器で手軽に育成することができ、しかもアマモ育苗後の容器を海底に配置し、苗が成育して根や地下茎が伸びてきた場合、容器がその成長の支障とならないようにする。【解決手段】アマモ苗育成用兼アマモ場造成用容器(A)は、生分解性のポリ乳酸製繊維よりなる織布が、箱状の容体(1)に縫製加工せられ、この容体(1)の口(2)に設けられた両端に開口部(3)を有する中空部(4)に綿糸よりなる吊り下げ紐(5)が通されて容器(1)に取り付けられたもので、織布は平織りであり、その織り目(6)が、アマモ(7)の根(8)および地下茎(9)通し得るように織られているものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
生分解性繊維および天然繊維のいずれか一方の繊維よりなる織布、編み物または不織布が、箱状または袋状の容体に縫製加工せられ、この容体に前記繊維よりなる吊り下げ紐が取り付けられ、織布の場合その織り目が、編み物の場合その編み目が、不織布の場合全体に存在するその空隙が、それぞれアマモの根および地下茎を通し得るようになされているアマモ苗育成用兼アマモ場造成用容器。
IPC (2件):
A01G 33/00 ,  A01K 61/00
FI (2件):
A01G33/00 ,  A01K61/00 321
Fターム (6件):
2B003AA01 ,  2B003CC04 ,  2B003EE04 ,  2B026AA05 ,  2B026AB05 ,  2B026FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アマモ場の造成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-308329   出願人:東亜建設工業株式会社, 東亜土木株式会社
審査官引用 (8件)
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