特許
J-GLOBAL ID:200903013331899518

鞍乗型車両における車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322089
公開番号(公開出願番号):特開2003-127927
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 車体フレームのヘッドパイプに支承されたステアリングシャフトの下端部に、フロントフォークの上端部が支持された鞍乗型車両において、メインスイッチのシリンダ錠が、車両の外部からの外力に対し、より確実に保護されるようにする。【解決手段】 車体フレーム3が、ヘッドパイプ5から後下方に向って延出する左右一対のダウンチューブ6を備える。ヘッドパイプ5に支承されるステアリングシャフト11の下端部に、上端部が支持されるフロントフォーク12を設ける。電源51に対し車両構成機器53を電気的に断接自在とするメインスイッチ54を設ける。このメインスイッチ54が、車体フレーム3に支持されるシリンダ錠65と、メインスイッチ54を断接させるためのキー操作を可能とするキー66とを備える。ヘッドパイプ5の後方近傍で、左右ダウンチューブ6,6の間の空間73にシリンダ錠65を配置する。
請求項(抜粋):
車体フレームが、その前上端部を構成するヘッドパイプと、このヘッドパイプから後下方に向って延出する左右一対のダウンチューブとを備え、上記ヘッドパイプにこのヘッドパイプの軸心回りに回転自在となるよう支承されるステアリングシャフトを設けると共に、このステアリングシャフトの下端部に、上端部が支持されるフロントフォークを設け、車両に搭載した電源に対し車両構成機器を電気的に断接自在とするメインスイッチを設け、このメインスイッチが、上記車体フレームに支持されるシリンダ錠と、このシリンダ錠に挿抜自在に挿入されて、上記メインスイッチを断接させるためのキー操作を可能とするキーとを備えた鞍乗型車両において、上記ヘッドパイプの後方近傍で、上記左右ダウンチューブの間の空間に上記シリンダ錠を配置した鞍乗型車両における車体前部構造。
IPC (5件):
B62H 5/06 ,  B60R 25/02 624 ,  B62K 11/00 ,  B62M 7/02 ,  B62M 23/02
FI (6件):
B62H 5/06 ,  B60R 25/02 624 ,  B62K 11/00 A ,  B62M 7/02 E ,  B62M 23/02 L ,  B62M 23/02 P
Fターム (6件):
3D011AF07 ,  3D011AG01 ,  3D011AH02 ,  3D011AL02 ,  3D011AL12 ,  3D011AL41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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