特許
J-GLOBAL ID:200903013431481413
認証トークンおよび認証システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107246
公開番号(公開出願番号):特開2002-278640
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 照合時に用いる登録データの漏洩を防止でき、またセンサ故障による影響を最小限にとどめ、ユーザに対して良好な衛生環境を保つようにする。【解決手段】 認証トークン1では、センサ11,記憶回路12、照合回路13および通信回路14を一体として形成し、センサ11によりユーザの指紋を検出しその検出結果をセンシングデータ11Aとして出力する。照合回路13では、記憶回路12に記憶されている登録指紋データ12Aを用いてセンサ11からのセンシングデータ11Aを照合し、ユーザ認証結果を示すその照合結果を認証データとして出力し、この認証データを通信回路14から通信データ1Aとして前記利用機器2へ送信する。利用機器では、認証トークン1から通信データ1Aとして受信した認証データに基づき所定の処理を実行する。
請求項(抜粋):
通常時はユーザにより所持されるとともに、そのユーザの認証データに応じて所定の処理を行う利用機器をユーザが利用する場合には、その利用機器へ接続されて前記ユーザの生体情報に基づきユーザ認証を行う認証トークンであって、前記ユーザの生体情報を検出しその検出結果をセンシングデータとして出力するセンサと、前記ユーザの生体情報を照合するための登録データが予め格納されている記憶回路と、前記記憶回路に記憶されている登録データを用いて前記センサからのセンシングデータを照合し、ユーザ認証結果を示すその照合結果を認証データとして出力する照合回路と、この照合回路からの認証データを通信データとして前記利用機器へ送信する通信回路とが、一体に形成されていることを特徴とする認証トークン。
IPC (5件):
G06F 1/00 370
, G06F 12/14 320
, G06F 15/00 330
, H04L 9/32
, H04L 12/28 300
FI (6件):
G06F 1/00 370 E
, G06F 12/14 320 C
, G06F 15/00 330 F
, H04L 12/28 300 Z
, H04L 9/00 673 D
, H04L 9/00 673 E
Fターム (18件):
5B017AA07
, 5B017BA09
, 5B017BB10
, 5B085AE23
, 5B085AE25
, 5J104AA07
, 5J104JA04
, 5J104KA01
, 5J104KA17
, 5J104KA18
, 5J104KA19
, 5J104NA02
, 5J104NA36
, 5J104NA41
, 5J104PA07
, 5K033AA08
, 5K033CB02
, 5K033DA17
引用特許:
前のページに戻る