特許
J-GLOBAL ID：200903013455908973

計算機システムおよび計算機システムの電力管理方法

発明者：
吉田 英樹

吉田 英樹 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-294037
公開番号（公開出願番号）：特開平9-212416
出願日： 1996年11月06日
公開日（公表日）： 1997年08月15日
要約：
【要約】【課題】プログラムによる主記憶の利用状態に応じてソフトウェア的に主記憶に対する電源供給を制御する。【解決手段】アプリケーションプログラム101に対する主記憶上のメモリ領域の割り当ておよび解放の状況がオペレーティングシステムのメモリ管理部104との連携によってメモリ電源管理部107が調べられ、そのメモリ領域の状況に基づいて、全てのメモリ領域が未使用のメモリバンクが決定される。そして、その決定されたメモリバンクに対する電源供給が停止され、それ以外の他のメモリバンクに対してのみ電源が供給される。従って、アプリケーションプログラム101による主記憶の利用状態に応じて主記憶に対する電源供給を制御できるようになり、一旦データ書き込みが行われても、それが無効化されれば、対応するメモリバンクを電源オフするといった動的な電力制御が可能となる。
請求項（抜粋）：
複数のメモリバンクから構成される主記憶装置を有し、プログラムに対する前記主記憶装置上のメモリ領域の割り当ておよび解放を管理する計算機システムにおいて、前記プログラムに対するメモリ領域の割り当ておよび解放の状況に基づいて全てのメモリ領域が未使用のメモリバンクを決定し、そのメモリバンクに対してその節電のための制御を行うメモリ節電手段を具備することを特徴とする計算機システム。
IPC (3件)：
G06F 12/06 515 ,  G06F 1/32 ,  G06F 12/16 340
FI (3件)：
G06F 12/06 515 H ,  G06F 12/16 340 H ,  G06F 1/00 332 B
引用特許：
審査官引用 (6件)
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