特許
J-GLOBAL ID:200903013472081586
カーボンナノチューブ含有樹脂組成物、硬化物、成形体及びカーボンナノチューブ含有樹脂組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
本多 一郎
, 杉本 由美子
, 森 俊晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-010369
公開番号(公開出願番号):特開2009-167369
出願日: 2008年01月21日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】カーボンナノチューブ自体の特性を損なうことなく、酸処理や溶媒の除去といった煩雑な操作をすることなく、簡単な方法によりカーボンナノチューブが樹脂中で再凝集することなく均一に分散したカーボンナノチューブ含有樹脂組成物、機械強度(曲げ強度、曲げ弾性率)や導電性(特に均一性)が優れた硬化物及び成形体を提供することであり、さらに該カーボンナノチューブ含有樹脂組成物の製造方法を提供する。【解決手段】樹脂(a)に対して、直径1〜80nmでアスペクト比が50以上のカーボンナノチューブ(b)0.01〜5.0質量%を混合、分散させる際に、粒径が1〜50nmの超微粒子無水シリカ粉末(c)を、樹脂(a)及びカーボンナノチューブ(b)の合計量に対して0.1〜3.0質量%添加して高せん断混合してなるカーボンナノチューブ含有樹脂組成物、硬化物、成形体及びカーボンナノチューブ含有樹脂組成物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
樹脂(a)に対して、直径1〜80nmでアスペクト比が50以上のカーボンナノチューブ(b)0.01〜5.0質量%を混合、分散させる際に、粒径が1〜50nmの超微粒子無水シリカ粉末(c)を、樹脂(a)及びカーボンナノチューブ(b)の合計量に対して0.1〜3.0質量%添加して高せん断混合してなることを特徴とするカーボンナノチューブ含有樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 101/00
, C08K 3/04
, C08K 3/36
FI (3件):
C08L101/00
, C08K3/04
, C08K3/36
Fターム (50件):
4J002AA001
, 4J002AA021
, 4J002AC031
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BB171
, 4J002BC021
, 4J002BD041
, 4J002BG051
, 4J002BN071
, 4J002BN121
, 4J002BN151
, 4J002BN161
, 4J002CB001
, 4J002CC032
, 4J002CD021
, 4J002CD051
, 4J002CD061
, 4J002CD081
, 4J002CF051
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF181
, 4J002CG001
, 4J002CH071
, 4J002CH091
, 4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002CN011
, 4J002CN031
, 4J002DA016
, 4J002DJ017
, 4J002EF008
, 4J002EN018
, 4J002EN058
, 4J002EP008
, 4J002EQ028
, 4J002EQ038
, 4J002EU118
, 4J002EV028
, 4J002EV128
, 4J002FA056
, 4J002FD017
, 4J002FD116
, 4J002FD142
, 4J002FD148
, 4J002GC00
, 4J002GG00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許第2862578号公報
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特許第3034027号公報
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熱可塑性エラストマー組成物および樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-226041
出願人:ハイピリオンカタリシスインターナショナルインコーポレイテッド
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審査官引用 (4件)