特許
J-GLOBAL ID:200903013496802560

ホイール式作業用車両の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062491
公開番号(公開出願番号):特開2003-264903
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】ホイール式作業用車両の駆動装置において、必要機器の価格を抑え、車両減速時の運動エネルギーを回収し、通常走行時や走行・作業時等の必要時にその回収したエネルギーを利用できるようにする。【解決手段】エンジン1を可変容量型油圧ポンプ2に連結する軸11上に発電機/モータ8を配置し、軸11の目標回転数を設定するアクセルペダル72を設ける。コントローラ7では、アクセルペダル72の開度が零或いは開度減の場合には、Nminとなるようエンジン制御し、発電機/モータ8を発電機として駆動し発生した電力をバッテリ81に蓄える。アクセルペダル72の開度が零或いは開度減でない場合は、発電機/モータ8をモータとして駆動し、Nminとなるようエンジン制御すると共に、発電機/モータ8の回転数を軸11の目標回転数まで上げる制御を行う。
請求項(抜粋):
車体に原動機を備え、かつ可変容量型油圧ポンプと、一対の主管路により前記可変容量型油圧ポンプと閉回路接続され、この可変容量型油圧ポンプから吐出された圧油により駆動される可変容量型油圧モータとを有し、前記可変容量型油圧モータの駆動により車輪を駆動し走行動作させる油圧走行駆動装置を備えたホイール式作業用車両の駆動装置において、前記原動機と前記可変容量型油圧ポンプとを連結する軸上に配置された発電機/モータと、操作量に応じて前記軸の目標回転数を設定するアクセル操作手段と、蓄電装置と、前記アクセル操作手段の非操作時或いは操作量の減少時に前記発電機/モータを発電機として駆動しかつ発生した電力を前記蓄電装置に蓄え、前記アクセル操作手段の操作時に、その蓄電装置に蓄えた電力により前記発電機/モータをモータとして駆動し、前記原動機と前記発電機/モータの両方の動力で前記軸の回転数を前記アクセル操作手段が設定する目標回転数まで上げる制御を行う制御手段とを備えることを特徴とするホイール式作業用車両の駆動装置。
IPC (9件):
B60L 11/14 ZHV ,  B60K 6/04 310 ,  B60K 6/04 320 ,  B60K 6/04 400 ,  B60K 6/04 531 ,  B60K 6/04 731 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/04 ,  F02D 29/06
FI (9件):
B60L 11/14 ZHV ,  B60K 6/04 310 ,  B60K 6/04 320 ,  B60K 6/04 400 ,  B60K 6/04 531 ,  B60K 6/04 731 ,  F02D 29/00 B ,  F02D 29/04 H ,  F02D 29/06 D
Fターム (46件):
3G093AA07 ,  3G093AA08 ,  3G093AA10 ,  3G093AA14 ,  3G093AA16 ,  3G093AB01 ,  3G093BA00 ,  3G093BA19 ,  3G093CA04 ,  3G093CA05 ,  3G093CB02 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093EA03 ,  3G093EA05 ,  3G093EB05 ,  3G093EB08 ,  3G093EB09 ,  3G093FA08 ,  3G093FA10 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PG10 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PU30 ,  5H115PV09 ,  5H115QE19 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RE05 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115TI01 ,  5H115TO21 ,  5H115TO22 ,  5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る