特許
J-GLOBAL ID:200903013523710753

汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河西 祐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059963
公開番号(公開出願番号):特開平9-225494
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 上向流嫌気性スラッジブランケット法による汚水処理方法に、生物学的窒素除去法による脱窒素処理を付加することを課題とする。【解決手段】 上記課題を解決するための手段として、汚水を上向流で槽内の汚泥床を通して嫌気性処理を行う嫌気槽と、この嫌気槽の上部に設けた汚水中の窒素を脱窒素菌により除去する脱窒槽と、汚水中の有機物の分解と有機態又はアンモニア態窒素の亜硝酸態又は硝酸態窒素への硝化とを行う好気槽とよりなり、前記嫌気槽で処理した処理水を前記脱窒槽で脱窒処理させた後に、前記好気槽で硝化処理し、この硝化処理水をさらに脱窒槽に循環させて脱窒処理を行うよう構成したことを特徴とする、汚水処理装置を提供する。
請求項(抜粋):
汚水を上向流で槽内の汚泥床を通して嫌気性処理を行う嫌気槽と、この嫌気槽の上部に設けた汚水中の窒素を脱窒素菌により除去する脱窒槽と、汚水中の有機物の分解と有機態又はアンモニア態窒素の亜硝酸態又は硝酸態窒素への硝化とを行う好気槽とよりなり、前記嫌気槽で処理した処理水を前記脱窒槽で脱窒処理させた後に、前記好気槽で硝化処理し、この硝化処理水をさらに脱窒槽に循環させて脱窒処理を行うよう構成したことを特徴とする、汚水処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/28 ,  C02F 3/30
FI (4件):
C02F 3/34 101 B ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/28 B ,  C02F 3/30 A
引用特許:
審査官引用 (17件)
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