特許
J-GLOBAL ID:200903013530705129
音声通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264036
公開番号(公開出願番号):特開平11-102199
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 音声通信装置において、音源情報の分析精度をあげかつ、音源の揺らぎを補正することにより、肉声に近いより自然性の有る合成音声を実現する。また、従来と同一品質にて、より少ない情報で音声通信を行う狭帯域音声通信装置を実現する。【解決手段】 音声信号をスペクトラル包絡情報と音源信号を生成する音声通信装置に関し、送信側で複数種類の周波数分析手段(3,4)、逆フィルタ(6)、音源補正手段(8,9,10)を具備する。
請求項(抜粋):
予め定めた音声帯域を第1の分割数の帯域に分割してその分割帯域のそれぞれについて入力音声信号を線形予測分析して線形予測係数を出力する線形予測分析手段と、前記線形予測分析手段から出力された分割帯域毎の前記線形予測係数と前記入力音声信号とを受け、残差信号を抽出する逆フィルタと、前記残差信号を第2の分割数の帯域に分割し、その分割帯域のそれぞれの残差信号に基づいて分割帯域毎に音源信号を抽出する音源分析手段と、前記線形予測分析手段から出力された分割帯域毎の前記線形予測係数と前記音源分析手段から出力された分割帯域毎の前記音源信号とをそれぞれ多重化して伝送路へ出力する多重化器とを有することを特徴とする音声通信装置。
IPC (4件):
G10L 9/14
, G10L 7/04
, H04B 14/04
, H03M 7/30
FI (4件):
G10L 9/14 G
, G10L 7/04 G
, H04B 14/04 Z
, H03M 7/30 B
引用特許:
前のページに戻る