特許
J-GLOBAL ID:200903013543436810

スペクトル拡散通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233146
公開番号(公開出願番号):特開平9-307478
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 希望波の自己相関特性が顕著に現れない場合でも干渉波を希望波と間違えないようにし、高品質な信号を受信する。【解決手段】 逆拡散器9で送信側で用いた拡散符号を掛け合わせて相関器10で相関を取った後、比較器12で閾値と比較し、閾値を越えた相関値の大きい数波を希望波の候補とするか、または閾値を越えた相関値の大きい数波を選択器で選択するか、または相関値の大きい数波を選択した後に閾値と比較して、自分宛ての信号成分を分離した後、復号器11により復号して受信データを得る。
請求項(抜粋):
直接拡散符号分割多元接続方式を使用するスペクトル拡散通信装置において、受信信号を逆拡散した後、窓区間内の希望波の自己相関特性と干渉波との合成波形と予め定めた閾値とを比較する手段を備えたスペクトル拡散通信装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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