特許
J-GLOBAL ID:200903013546037029

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302724
公開番号(公開出願番号):特開平10-142893
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 画像濃度むらがない良好な画像が得られ、かつ小型の画像形成装置を提供する。【解決手段】 フルカラーレーザビームプリンタ5のモノクロ画像の連続形成時において、2次転写ローラ59と中間転写ベルト41の間に記録紙Sが存在しない期間Ta,Tbは、2次転写電圧VT1を0Vにする。2次転写ローラ59から中間転写ベルト41を介して感光体ドラム11に電流が流入し、1次転写効率が変化して画像濃度が変化するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
複数色のトナー画像を記録媒体上に積層してカラー画像を形成するフルカラーモードと、単色のトナー画像を記録媒体上に形成してモノクロ画像を形成するモノクロモードとを有する画像形成装置であって、前記トナー画像が形成される感光体、その一部が前記感光体に当接され、前記感光体と同じ周速度で駆動される中間転写ベルト、前記感光体に対向して前記中間転写ベルトの内周面に当接され、1次転写電圧が供給されて前記感光体上に形成されたトナー画像を前記中間転写ベルト上に転写させるための1次転写ローラ、および前記中間転写ベルトの外周面に当接および離間自在に設けられ、2次転写電圧が供給されて前記中間転写ベルト上に転写されたトナー画像を前記記録媒体上に転写させるための2次転写ローラを備え、前記モノクロモードにおいて前記モノクロ画像を連続的に形成する期間は前記2次転写ローラを前記中間転写ベルトの外周面に当接させ、かつ、前記2次転写ローラと前記中間転写ベルトの間に前記記録媒体が存在する期間は前記2次転写電圧を予め定められた第1の電圧に設定し、前記2次転写ローラと前記中間転写ベルトの間に前記記録媒体が存在しない期間は前記2次転写電圧を前記第1の電圧よりも小さな第2の電圧に設定する、画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-331786   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-019887   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324557   出願人:シャープ株式会社
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