特許
J-GLOBAL ID:200903013549264476

切削インサートのクランプ機構、切削インサート及びインサート着脱式切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082986
公開番号(公開出願番号):特開2007-253299
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】切削インサートが切削時の切削抵抗によって取付座から抜け落ちることがない切削インサートのクランプ機構を提供する。【解決手段】ホルダ10の先端部に形成され、互いに対向して延びる押圧面19と台座面21とを備えた取付座11に、切削インサート30をクランプする切削インサート30のクランプ機構であって、切削インサート30には、押圧面19と当接される被押圧面37と台座面21と当接される着座面38とが設けられるとともに、切削インサート30の長手方向の少なくとも一端には切刃部33が形成されており、台座面21及び着座面38の一方に突起部22が形成され、他方に突起部22が収容可能な収容凹部39が形成されており、切削インサート30をクランプしていない状態では、突起部22が収容凹部内39に保持されずに、切削インサート30をクランプした状態では、突起部22が収容凹部39内に保持されることを特徴とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ホルダの先端部に形成され、互いに対向して延びる押圧面と台座面とを備えた取付座に、棒状をなす切削インサートを挿入して挟み込むことによりクランプする切削インサートのクランプ機構であって、 前記切削インサートには、前記押圧面と当接される被押圧面と前記台座面と当接される着座面とが設けられるとともに、前記切削インサートの長手方向の少なくとも一端には切刃部が形成されており、 前記台座面及び前記着座面の一方に突起部が形成され、他方に前記突起部が収容可能な収容凹部が形成されており、 前記切削インサートをクランプしていない状態では、前記突起部が前記収容凹部内に保持されずに、前記切削インサートをクランプした状態では、前記突起部が前記収容凹部内に保持されることを特徴とする切削インサートのクランプ機構。
IPC (2件):
B23B 27/16 ,  B23B 27/04
FI (3件):
B23B27/16 B ,  B23B27/16 Z ,  B23B27/04
Fターム (2件):
3C046EE11 ,  3C046EE16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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