特許
J-GLOBAL ID:200903013550867095

送電鉄塔の巡視支援方法及び携帯情報端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-191525
公開番号(公開出願番号):特開2008-020614
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】送電鉄塔の巡視を効率よく円滑に行えるようにする。【解決手段】携帯情報端末200に、GPS衛星から送られてくる電波を受信して現在位置を算出するGPS受信部213と、携帯情報端末200の動作モードを、表示装置218に送電鉄塔2に関する情報を表示するモードである鉄塔モード、又は表示装置218に巡視路に関する情報を表示するモードである巡視路モードのうちのいずれかのモードに切り替えるモード切替処理部226とを設け、メモリ212に当日巡視予定の送電鉄塔2の位置を記憶させ、モード切替処理部226が、GPS受信部213によって受信された信号に基づいて算出される現在位置と、記憶している各送電鉄塔2の位置とを比較することにより動作モードを巡視路モード又は鉄塔モードに自動的に切り替えるようにする。【選択図】図8A
請求項(抜粋):
送電鉄塔の巡視支援方法であって、 CPU、メモリ、入力装置、及び表示装置を有する携帯情報端末に、GPS衛星から送られてくる電波を受信して現在位置を算出するGPS受信部と、当該携帯情報端末の動作モードを、前記表示装置に送電鉄塔に関する情報を表示するモードである鉄塔モード、又は前記表示装置に巡視路に関する情報を表示するモードである巡視路モードのうちのいずれかのモードに切り替えるモード切替処理部とを設け、 前記メモリに当日巡視予定の送電鉄塔の位置を記憶させ、 前記モード切替処理部が、前記GPS受信部によって受信された信号に基づいて算出される前記現在位置と、記憶している各前記送電鉄塔の位置とを比較することにより前記現在位置から所定距離内に前記巡視予定の送電鉄塔が存在するかどうかを判断し、存在しない場合には前記動作モードを前記巡視路モードに、存在する場合には前記動作モードを前記鉄塔モードに切り替えるようにすること を特徴とする送電鉄塔の巡視支援方法。
IPC (4件):
G09B 29/10 ,  H02G 1/02 ,  G09B 29/00 ,  G01C 21/00
FI (4件):
G09B29/10 A ,  H02G1/02 323D ,  G09B29/00 A ,  G01C21/00 Z
Fターム (25件):
2C032HB07 ,  2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HB31 ,  2C032HC11 ,  2C032HC16 ,  2C032HC24 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD18 ,  2C032HD26 ,  2F129AA02 ,  2F129BB03 ,  2F129EE02 ,  2F129EE78 ,  2F129EE90 ,  2F129FF11 ,  2F129FF12 ,  2F129FF20 ,  2F129FF36 ,  2F129FF62 ,  2F129FF71 ,  2F129FF73 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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