特許
J-GLOBAL ID:200903053540502953
巡視コース監視方法および巡視コース監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山口 邦夫
, 佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-086828
公開番号(公開出願番号):特開2005-274284
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】危険空域内への異常接近を監視する。【解決手段】巡視コース中に設定する危険空域範囲は巡視コース上の鉄塔と鉄塔間を結ぶ線上から所定の幅内とする。危険空域内は画面上に斜線や表示色を変えて表示される。地図情報の上にはさらに巡視機(ヘリコプターなど)の現在位置が表示される。巡視機の現在位置はGPSシステムからの位置情報が利用される。危険空域に巡視機が接近したかどうかをGPSから取得した巡視中の現在位置情報と、予め設定しておいた危険空域情報とに基づいて判断し、危険空域に異常接近したときは警告を発する。これで、送電設備が設置された危険空域への異常接近を目視にのみによる場合よりも、より確実に検知できるから、当該送電設備に対する事故を未然に防止できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
航空機を用いて送電設備を巡視する巡視コースを監視するためにコンピュータを、
巡視コース中に予め設定された危険空域情報を取得する手段、
巡視中の現在位置情報を取得する手段、
巡視コースを含む地図情報と共に、上記危険空域範囲と現在位置情報を画面上に表示する手段、
上記危険空域に上記航空機が接近したかどうかを上記巡視中の現在位置情報と上記危険空域情報とに基づいて判断し、当該危険空域に接近したときは警告を発する手段、
として機能させることを特徴とする巡視コース監視方法。
IPC (4件):
G01C21/00
, G08G5/00
, G09B29/00
, G09B29/10
FI (4件):
G01C21/00 Z
, G08G5/00 A
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (24件):
2C032HB02
, 2C032HB22
, 2C032HB25
, 2C032HC16
, 2C032HC21
, 2C032HC22
, 2C032HC25
, 2C032HC31
, 2C032HD03
, 2F029AA05
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC03
, 2F029AC09
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 5H180AA26
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180FF14
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2812639号
-
無人飛行物体の制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-326642
出願人:関西電力株式会社
審査官引用 (6件)
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