特許
J-GLOBAL ID:200903013551987140

スクータ型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158678
公開番号(公開出願番号):特開平10-007056
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのメンテナンスと補器類のメンテナンスを行う場合に、車体カバーを外す等の煩わしい作業を必要とせず、また補器類を収納する収納部の構造も複雑にならないスクータ型車両を提供することを目的としている。【解決手段】 本発明に係るスクータ型車両は、ハンドルとシートとの間に低床なフロアカバーで下方が画定された足載せ空間が形成され、フロアカバーの下方を通りシート下方へ至る左右一対の後部フレームを有し、前記シートの下縁から下方へ延び、該シートの下方周囲を覆うと共に前記フロアカバーに連なるシート下カバーを有するスクータ型車両において、前記フロアカバーに左右一対の後部フレーム間に落ち込む補器収納部を形成し、前記シート下カバーの前下部に開口を設けると共に、フロアカバーの補器収納部と、シート下カバーの開口とを覆う略L字状の蓋部材を設け、該蓋部材における前記補器収納部と対面する位置に、閉鎖時に該収納部に収納された補器を押圧する保持手段を設けている。
請求項(抜粋):
ハンドルとシートとの間に低床なフロアカバーで下方が画定された足載せ空間が形成され、フロアカバーの下方を通りシート下方へ至る左右一対の後部フレームを有し、前記シートの下縁から下方へ延び、該シートの下方周囲を覆うと共に前記フロアカバーに連なるシート下カバーを有するスクータ型車両において、前記フロアカバーに左右一対の後部フレーム間に落ち込む補器収納部を形成し、前記シート下カバーの前下部に開口を設けると共に、フロアカバーの補器収納部と、シート下カバーの開口とを覆う略L字状の蓋部材を設け、該蓋部材における前記補器収納部と対面する位置に、閉鎖時に該収納部に収納された補器を押圧する保持手段を設けたことを特徴とするスクータ型車両における車体カバー。
IPC (4件):
B62J 23/00 ,  B62J 11/00 ,  B62J 25/00 ,  B62K 11/10
FI (4件):
B62J 23/00 D ,  B62J 11/00 G ,  B62J 25/00 B ,  B62K 11/10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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