特許
J-GLOBAL ID:200903013557197990

クロック信号供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046261
公開番号(公開出願番号):特開平10-242992
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ATM交換機等を構成する複数の機能ブロックに対して、必要なときにのみクロック信号を供給することにより、ノイズと消費電力の低減を図る。【解決手段】 各同期検出部11iは、セル入力データCIiからクロック信号CKi、同期信号SYNiを抽出するとともに、この同期信号SYNiに同期してセル入力データCIiと同一形式の入力データDIiを出力する。各クロック信号CKiは、マスタクロック生成部12に与えられて、マスタクロックMCが生成される。入力データDIiと同期信号SYNiは、クロック信号供給回路20iへ与えられ、この入力データDIiの先頭ビットによってデータの有効/無効が判定される。有効であると判定されると、クロック信号供給回路iは、対応する機能ブロック(S/P変換部)13iに対して、所定の時間だけマスタクロック信号MCをクロック信号CLKiとして供給する。
請求項(抜粋):
先頭に有効または無効の表示ビットを有する入力データが直列に与えられ、クロック信号に基づき論理処理を行う複数の機能ブロックに対して、それぞれ設けられ、前記各機能ブロックに前記クロック信号を供給する複数のクロック信号供給回路を備え、前記各クロック信号供給回路は、前記各機能ブロックによって異なる前記入力データ及び該入力データの開始タイミングを示す同期信号が与えられ、前記表示ビットを判定して該入力データが有効な入力データである場合に、その処理のために予め定められた時間幅だけステータス信号を活性化して出力するステータス発生手段と、前記複数のクロック信号供給回路に対して共通のマスタクロック信号及び前記ステータス信号が与えられ、該ステータス信号が活性化されている間のみ該マスタクロック信号を前記機能ブロックに対するクロック信号として供給するクロック制御手段とを、有することを特徴とするクロック信号供給装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  G06F 1/04 301 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  G06F 1/04 301 Z ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 半導体集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-320607   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-159942   出願人:株式会社日立製作所
  • 低消費電力型データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-058378   出願人:株式会社日立製作所
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