特許
J-GLOBAL ID:200903013568017587

脱臭素子とそれを用いた脱臭方法および調理器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119405
公開番号(公開出願番号):特開2008-272210
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】金属微粒子による触媒機能を利用して、臭気成分を、これまでよりも効率良く分解させて脱臭することができる脱臭素子と、前記脱臭素子を用いた脱臭方法と、前記脱臭素子を組み込んだ、炊飯器等の調理器具とを提供する。【解決手段】脱臭素子は、導電性基体に、触媒機能を有する金属微粒子を担持させた触媒電極層と、対向電極層とを、プロトン透過性を有する絶縁層を挟んで積層した。脱臭方法は、脱臭素子の、触媒電極層と対向電極層との間に印加する電圧を調整しながら、臭気成分を分解する。調理器具は、脱臭素子と、前記脱臭素子に印加する電圧を調整するための制御手段とを組み込んだ。【選択図】なし
請求項(抜粋):
導電性基体に、触媒機能を有する金属微粒子を担持させた触媒電極層と、対向電極層とが、プロトン透過性を有する絶縁層を挟んで積層されたことを特徴とする脱臭素子。
IPC (3件):
A61L 9/00 ,  A47J 27/00 ,  B01D 53/86
FI (4件):
A61L9/00 C ,  A47J27/00 103N ,  A47J27/00 103E ,  B01D53/36 H
Fターム (28件):
4B055AA03 ,  4B055AA05 ,  4B055BA61 ,  4B055CA24 ,  4B055CA73 ,  4B055CC01 ,  4B055FC20 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC02 ,  4C080CC05 ,  4C080CC14 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ06 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080LL10 ,  4C080MM07 ,  4C080NN01 ,  4C080QQ11 ,  4D048AA22 ,  4D048AB03 ,  4D048BA05X ,  4D048BA30X ,  4D048BA31X ,  4D048BB03 ,  4D048CC36 ,  4D048EA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開平6-11623号公報
  • ジャー炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-128186   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-166112号公報
審査官引用 (5件)
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