特許
J-GLOBAL ID:200903013569435897

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012977
公開番号(公開出願番号):特開2000-215946
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 制御回路用の第2コネクタ部材が半嵌合の場合であっても、制御回路用の第1コネクタ部材に制御回路用の第2コネクタを完全に嵌合して接続すると共に検知回路用の第1コネクタ部材に検知回路用の第2コネクタ部材を接続することが確実にできる電気コネクタを提供する。【解決手段】 制御回路用の第2コネクタ部材40に、制御回路用の第1コネクタ部10に完全に嵌合したときに、制御回路用の第1コネクタ部10の逆順序嵌合防止突起14より前に位置する傾斜面47aを有する正規順序嵌合用突起47を設けている。検知回路用の第2コネクタ部材50の弾性可撓片58には、制御回路用の第2コネクタ部材40が制御回路用の第1コネクタ部10と確実に嵌合していないときに、正規順序嵌合用突起47の傾斜面47aに当接して正規順序嵌合用突起47を押し込む可撓込片側傾斜面58aが形成されている。
請求項(抜粋):
制御回路用の第1コネクタ部及び検知回路用の第1コネクタ部を有するハウジング主体と、制御回路用の第1コネクタ部と嵌合する制御回路用の第2コネクタ部材及び検知回路用の第1コネクタ部と嵌合する検知回路用の第2コネクタ部材とからなり、前記制御回路用の第1コネクタ部及び前記検知回路用の第2コネクタ部材のそれぞれに、前記制御回路用の第1コネクタ部に前記制御回路用の第2コネクタ部材を嵌合していない状態で、前記検知回路用の第1コネクタ部に前記検知回路用の第2コネクタ部材を嵌合しようとするとき、互いに当接して前記検知回路用の第2コネクタ部材の嵌合を阻止する逆順序嵌合防止突起及び弾性可撓片を設けた電気コネクタにおいて、前記制御回路用の第2コネクタ部材に、前記制御回路用の第1コネクタ部に完全に嵌合したときに、前記制御回路用の第1コネクタ部の前記逆順序嵌合防止突起より前に位置する傾斜面を有する正規順序嵌合用突起を設け、前記検知回路用の第2コネクタ部材の前記弾性可撓片には、前記制御回路用の第2コネクタ部材が前記制御回路用の第1コネクタ部と確実に嵌合していないときに、前記正規順序嵌合用突起の前記傾斜面に当接して前記正規順序嵌合用突起を押し込む可撓片側傾斜面が形成されていることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639 Z
Fターム (5件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC40 ,  5E021HC07 ,  5E021KA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-274368
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-102810   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-125944   出願人:住友電装株式会社
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