特許
J-GLOBAL ID:200903088770147735

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108296
公開番号(公開出願番号):特開平9-293567
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングの嵌合操作力を小さく抑えたままで多極化する。【解決手段】 雌ハウジング2は主ハウジング3と副ハウジング4とに分割され、副ハウジング4は主ハウジング3に対して嵌合方向の前に出た位置に仮係止されて組み付けられる。ばね部材38は主ハウジング3のみに利くように設けられる。雌ハウジング2を雄ハウジング1に挿入すると、副ハウジング4が先行して嵌合され、それが正規位置に嵌合されると、仮係止が解除されて主ハウジング3の嵌合が開始される。主ハウジング3の嵌合途中ではロックアーム26が上方に撓み変形して、係合段部28がばね部材38を押して弾性変形させつつ押し込まれる。半嵌合状態では主ハウジング3がばね部材38の弾力で押し戻される。主ハウジング3が正規位置に嵌合されると、ロックアーム26が復動しつつ抜け止め状態にロックされ、ばね部材38はフリーとなる。
請求項(抜粋):
それぞれに端子金具群を装着した雌雄のコネクタハウジングを備え、何れか一方のコネクタハウジングが複数に分割されて他方のコネクタハウジングに嵌合可能とされるとともに、先の分割ハウジングが正規に嵌合されて初めて後の分割ハウジングの嵌合を許容する嵌合許容手段と、最終の分割ハウジングの嵌合動作に伴いその分割ハウジングに設けられた係合部と係合して、その分割ハウジングを押し戻し方向に付勢する付勢手段と、前記最終の分割ハウジングが正規に嵌合されたところで前記付勢手段と係合部との係合を解く係合解除手段とを設けたことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/502
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/502 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-041748   出願人:株式会社フジクラ
  • 特開平4-306575
  • コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285494   出願人:住友電装株式会社
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審査官引用 (5件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-041748   出願人:株式会社フジクラ
  • 特開平4-306575
  • コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285494   出願人:住友電装株式会社
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