特許
J-GLOBAL ID:200903013571087553
トナーおよびこのトナーを用いた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033297
公開番号(公開出願番号):特開2002-236389
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】母粒子と外添剤とを用いたトナーで、トナー担持体、トナー規制部材、および潜像担持体等のトナー接触部材へのフィルミングをより効果的に抑制してトナー接触部材の耐久性およびトナーの帯電性を向上する。【解決手段】母粒子円形度が0.95以下のトナーにおいて、外添剤遊離率が0.2〜5%に設定されている。これにより、転写後にトナーTがクリーニングブレードをすり抜け難くなるので、残余トナーがクリーニングブレードにより確実に除去され、トナー接触部材のフィルミングの発生が抑制される。また、遊離外添剤19′が適切な量に設定されるので、母粒子18が外添剤19で効果的に覆われ、トナー接触部材のフィルミングが発生し難くなり、トナー接触部材の耐久性が向上する。遊離外添剤19′で現像器内の現像ローラ16やトナー規制ブレード17が外添剤19で覆われ難くなり、トナーが適正に帯電し易くなる。
請求項(抜粋):
少なくとも多数の母粒子と多数の外添剤の粒子とを有し、母粒子の円形度が0.95以下であるトナーにおいて、前記母粒子に付着していない外添剤である遊離外添剤の外添剤遊離率が0.2〜5%に設定されていることを特徴とするトナー。
IPC (6件):
G03G 9/08 375
, G03G 9/08
, G03G 9/08 371
, G03G 9/087
, G03G 15/08 504
, G03G 15/08 507
FI (6件):
G03G 9/08 375
, G03G 9/08
, G03G 9/08 371
, G03G 15/08 504 A
, G03G 9/08 381
, G03G 15/08 507 L
Fターム (12件):
2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005AB04
, 2H005CB13
, 2H077AC04
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD36
, 2H077EA14
, 2H077EA16
引用特許:
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