特許
J-GLOBAL ID:200903013594130936
キャッシュ装置およびキャッシュ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215429
公開番号(公開出願番号):特開2003-030047
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、複数のアクセス元がキャッシュメモリをアクセスするキャッシュ装置およびキャッシュ方法に関し、アクセス元からのアクセス頻度を計測して当該アクセス頻度をもとにキャッシュ容量あるいはウェイを割り当てると共に、エラー発生時に割り当てられているアクセス元あるいは所定アクセス元にエラー通知して処理を行い、複数のアクセス元でキャッシュを有効活用して高速かつ安定な処理を可能にすることを目的とする。【解決手段】 複数のアクセス元がキャッシュメモリをアクセスする頻度をそれぞれ計測する手段と、計測したアクセス頻度をもとに各アクセス元に割り当てるキャッシュ容量あるいはウェイを設定する手段と、設定されたキャッシュ容量あるいはウェイをもとにアクセス元からのデータを該当キャッシュ容量内の領域あるいは該当ウェイ内の領域に充填する手段と、アクセス元からの参照要求時にキャッシュからデータを読み出して通知する手段とを備えたキャッシュ装置およびキャッシュ方法である。
請求項(抜粋):
複数のアクセス元がキャッシュメモリをアクセスするキャッシュ装置において、複数のアクセス元がキャッシュメモリをアクセスする頻度をそれぞれ計測する手段と、上記計測したアクセス頻度をもとに各アクセス元に割り当てるキャッシュ容量あるいはウェイを設定する手段と、上記設定されたキャッシュ容量あるいはウェイをもとにアクセス元からのデータを当キャッシュ容量内の領域あるいは該当ウェイ内の領域に充填する手段と、アクセス元からの参照要求時にキャッシュからデータを読み出して通知する手段とを備えたことを特徴とするキャッシュ装置。
IPC (6件):
G06F 12/08 523
, G06F 12/08 511
, G06F 12/08 513
, G06F 12/08 541
, G06F 12/08 543
, G06F 15/16 645
FI (6件):
G06F 12/08 523 B
, G06F 12/08 511 E
, G06F 12/08 513
, G06F 12/08 541 B
, G06F 12/08 543 B
, G06F 15/16 645
Fターム (11件):
5B005JJ01
, 5B005JJ13
, 5B005KK14
, 5B005TT02
, 5B005UU43
, 5B005VV03
, 5B005VV11
, 5B005WW12
, 5B045DD03
, 5B045DD12
, 5B045JJ48
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-181844
-
特開平2-123437
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キャッシュメモリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-046608
出願人:日本電気株式会社
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