特許
J-GLOBAL ID:200903013644813282

無線パケット伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130828
公開番号(公開出願番号):特開2000-324038
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 衛星通信システムに適用してパケット衝突の確率が小さい無線パケット伝送システムを実現する。【解決手段】 複数のユーザ局と一つの基地局から構成される無線パケット伝送システムにおいて、ユーザ局に、空きチャネル数と同時接続ユーザ数を受信する手段と、パケット生起時に、受信した前記空きチャネル数と前記同時接続ユーザの比によって、送信許可確率を求める手段と、乱数使用による送信確率設定手段と、該送信確率の値と、前記送信許可確率の値を比較する手段を有し、この比率が1より大である時、基地局にパケットを送信する手段と、比率が1より小である時は、一定時間後に改めて基地局からの報知情報を受信し、送信許可確率と、自局で生成した送信確率の値とを比較してパケットを送信するか否かを判定する手段とを設けて構成する。
請求項(抜粋):
複数のユーザ局と一つの基地局を含んで構成され、前記ユーザ局から前記基地局ヘの回線に複数のチャネルが存在し、前記基地局は、チャネルの使用状況を監視する機能と、前記ユーザ局に対して、空きチャネル数と当該基地局にアクセスしている同時接続ユーザ数を報知する機能を有する無線パケット伝送システムにおいて、ユーザ局に、前記空きチャネル数と当該基地局にアクセスしている同時接続ユーザ数を受信する手段と、パケット生起時に、受信した前記空きチャネル数と前記同時接続ユーザ数の比によって、送信許可確率を求める手段と、乱数を発生させて、該乱数を用いて送信確率を設定する手段と、該送信確率の値と、前記送信許可確率の値を比較する手段と、前記送信確率の値が送信許可確率の値より大であるとき、基地局にパケットを送信する手段と、前記送信確率の値が送信許可確率の値より小であるときは、一定時間後に改めて基地局からの報知情報を受信して、これから送信許可確率の値を算出し、これと自局で生成した送信確率の値とを比較してパケットを送信するか否かを判定する手段とを設けたことを特徴とする無線パケット伝送システム。
IPC (2件):
H04B 7/212 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/15 C ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (28件):
5K067AA03 ,  5K067AA11 ,  5K067CC08 ,  5K067DD42 ,  5K067EE02 ,  5K067EE07 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067GG07 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ02 ,  5K067LL05 ,  5K072AA04 ,  5K072AA15 ,  5K072BB22 ,  5K072BB27 ,  5K072CC15 ,  5K072DD01 ,  5K072DD11 ,  5K072DD16 ,  5K072EE31 ,  5K072FF05 ,  5K072FF27 ,  5K072GG01 ,  5K072GG11 ,  5K072GG33 ,  5K072GG36 ,  5K072HH01
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 無線データ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-092557   出願人:三菱電機株式会社
  • 無線パケット伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-303548   出願人:株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所
  • 無線パケット伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-180261   出願人:株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所
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