特許
J-GLOBAL ID:200903013685075105
レーダ方式およびその方式を用いたレーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038462
公開番号(公開出願番号):特開平11-237471
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 複数の変調形態をなす連続波を間欠的に送信信号とローカル信号に切換え、このローカル信号と受信信号間のビート信号を用いて目標の相対距離と相対速度を測定する際に、複数の目標についての相対距離と相対速度を実時間で計測可能なレーダ方式およびレーダ装置を得る。【解決手段】 アップフェーズとダウンフェーズから成る連続波を間欠的に送信信号とローカル信号に切換え、このローカル信号と受信信号間のビート信号を用いるレーダ方式において、計測対象である距離範囲に相当するビート周波数と所定の測定速度範囲から、組合せ探索に使用するアップフェーズにおけるビート周波数の範囲と組合せ探索に使用するダウンフェーズにおけるビート周波数の範囲を設定するステップと、上記範囲に限ってアップフェーズにおけるビート周波数とダウンフェーズにおけるビート周波数について同一目標に対する組合せを探索するステップを含む。
請求項(抜粋):
変調周波数上昇期間(アップフェーズ)と変調周波数下降期間(ダウンフェーズ)から成る連続波を間欠的に送信信号とローカル信号に切換え、このローカル信号と受信信号間のビート信号を用いるレーダ方式において、計測対象である距離範囲に相当するビート周波数とあらかじめ設定された測定速度範囲から、組合せ探索に使用するアップフェーズにおけるビート周波数の範囲と組合せ探索に使用するダウンフェーズにおけるビート周波数の範囲を設定するステップと、上記範囲に限って、アップフェーズにおけるビート周波数とダウンフェーズにおけるビート周波数について同一目標に対する組合せを探索するステップとを含むことを特徴とするレーダ方式。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平4-315979
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特開平2-017484
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特開昭55-051376
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特開昭55-002923
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車両障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-111213
出願人:デルコ・エレクトロニクス・コーポレーション
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車間距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-163449
出願人:いすゞ自動車株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-221828
出願人:本田技研工業株式会社
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レ-ダシステムの動作方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-376061
出願人:オートモテイブ・デイスタンス・コントロール・システムズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-012580
出願人:本田技研工業株式会社
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