特許
J-GLOBAL ID:200903013719170684

単一光子の検出方法および単一光子の検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034747
公開番号(公開出願番号):特開2003-243694
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 単一光子の入射を精度良く検出し得る単一光子の検出方法および検出装置を提供する。【解決手段】 アバランシェフォトダイオード11のブレークダウン電圧を下回る所定電圧と、単一光子発生源2によって光子Phの出射と共に出力されるトリガ信号Stに同期して生成され所定電圧との合成電圧がブレークダウン電圧を上回る第1のパルス電圧Vp1とをアバランシェフォトダイオード11に印加した状態においてアバランシェフォトダイオード11に光子Phを入射させ、アバランシェフォトダイオード11によって出力されるパルス信号Spの出力レベルが所定のしきい値を超えたときに光子Phの入射を検出する単一光子の検出方法であって、アバランシェフォトダイオード11に対する第1のパルス電圧Vp1の印加開始タイミングを光子Phの入射付近の最適タイミングに調整する。
請求項(抜粋):
アバランシェフォトダイオードのブレークダウン電圧を下回る所定電圧と、単一光子発生源によって単一光子の出射と共に出力されるトリガ信号に同期して生成され前記所定電圧との合成電圧が前記ブレークダウン電圧を上回る第1のパルス電圧とを当該アバランシェフォトダイオードに印加した状態において当該アバランシェフォトダイオードに前記単一光子を入射させ、前記アバランシェフォトダイオードによって出力される出力信号の出力レベルが所定のしきい値を超えたときに前記単一光子の入射を検出する単一光子の検出方法であって、前記アバランシェフォトダイオードに対する前記第1のパルス電圧の印加開始タイミングを前記単一光子の入射付近の最適タイミングに調整する単一光子の検出方法。
IPC (2件):
H01L 31/107 ,  G01J 11/00
FI (2件):
G01J 11/00 ,  H01L 31/10 B
Fターム (19件):
2G065AA04 ,  2G065AA12 ,  2G065AB14 ,  2G065AB19 ,  2G065BA09 ,  2G065BA40 ,  2G065BC03 ,  2G065BC04 ,  2G065BC07 ,  2G065BC17 ,  2G065BC35 ,  5F049MA07 ,  5F049NA01 ,  5F049NA04 ,  5F049NA17 ,  5F049NB07 ,  5F049UA12 ,  5F049UA13 ,  5F049UA20
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-222820
  • 特開平4-351932
  • 光検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-304311   出願人:浜松ホトニクス株式会社
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