特許
J-GLOBAL ID:200903013721061540
イムノクロマトグラフ法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399268
公開番号(公開出願番号):特開2002-202307
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 迅速且つ簡便であって、しかも、従来公知のイムノクロマトグラフ法よりも更に高感度なイムノクロマトグラフ法を提供する。【解決手段】 分析対象物及びそれと特異的に結合する抗体又は抗原による免疫反応を利用し、固定化された免疫複合体に由来する標識の信号を分析するイムノクロマトグラフ法において、金属コロイド標識及び金属硫化物標識からなる群から選んだ標識に金属イオン及び還元剤を接触させ、前記還元剤による前記金属イオンの還元により生じた金属粒子を前記標識に沈着させ、前記固定化免疫複合体上の前記沈着物を分析する。
請求項(抜粋):
分析対象物及びそれと特異的に結合する抗体又は抗原による免疫反応を利用し、固定化された免疫複合体に由来する標識の信号を分析するイムノクロマトグラフ法において、金属コロイド標識及び金属硫化物標識からなる群から選んだ標識に金属イオン及び還元剤を接触させ、前記還元剤による前記金属イオンの還元により生じた金属粒子を前記標識に沈着させ、前記固定化免疫複合体上の前記沈着物を分析することを特徴とする、前記イムノクロマトグラフ法。
IPC (2件):
G01N 33/543 521
, G01N 33/543 541
FI (2件):
G01N 33/543 521
, G01N 33/543 541 Z
引用特許: