特許
J-GLOBAL ID:200903013727124594
ポリエステル繊維
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040842
公開番号(公開出願番号):特開2004-250812
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】色調に優れ、紡糸口金を通して長時間連続的に紡糸しても口金付着物の発生量が非常に少なく、成形性に優れているという優れた性能を有する、鮮明性の改善されたポリエステル繊維を提供すること。【解決手段】芳香族ジカルボン酸のエステル形成性誘導体とアルキレングリコールとを、アルカリ土類金属化合物の存在下にエステル交換反応させた後、特定のリン化合物成分(A)でエステル交換反応触媒の活性を失わせた後、特定のチタン化合物成分とリン化合物成分(B)とを添加して重縮合反応させたポリエステルを繊維とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸のエステル形成性誘導体とアルキレングリコールとを、エステル交換反応触媒として全芳香族ジカルボン酸成分を基準として30〜120ミリモル%のアルカリ土類金属化合物を用いて反応させた後、下記一般式(I)で表されるリン化合物、及び下記一般式(II)で表されるリン化合物からなる群から選ばれるリン化合物成分(A)を下記数式(1)を満足するように添加して前記アルカリ土類金属化合物の触媒活性を失わせ、次いで、チタン化合物成分と、下記一般式(III)により表されるリン化合物成分(B)との未反応混合物から実質的になる重縮合触媒系を下記数式(2)及び(3)を同時に満足するように添加し、系内の芳香族ジカルボン酸とアルキレングリコールとのジエステルを反応させて得られるポリエステルを溶融紡糸して得られる、ポリエステル繊維。
IPC (3件):
D01F6/62
, C08G63/85
, D01F6/92
FI (7件):
D01F6/62 306E
, D01F6/62 306G
, C08G63/85
, D01F6/92 301B
, D01F6/92 301K
, D01F6/92 301L
, D01F6/92 301M
Fターム (44件):
4J029AA01
, 4J029AA03
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AE02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BD07A
, 4J029CA02
, 4J029CA06
, 4J029CB04A
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CC06A
, 4J029CD03
, 4J029HA01
, 4J029HB03A
, 4J029JC573
, 4J029JC593
, 4J029JC603
, 4J029JF131
, 4J029JF141
, 4J029JF151
, 4J029JF161
, 4J029JF321
, 4J029KB04
, 4J029KB05
, 4J029KB17
, 4J029KB24
, 4J029KB25
, 4J029KE02
, 4J029KE05
, 4L035BB31
, 4L035EE07
, 4L035EE20
, 4L035GG02
, 4L035GG03
, 4L035JJ05
, 4L035JJ07
, 4L035JJ14
, 4L035JJ25
, 4L035JJ29
引用特許:
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