特許
J-GLOBAL ID:200903013729735418

カーテンエアバッグ用クリップ、およびカーテンエアバッグ用クリップを用いたピラーガーニッシュの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071192
公開番号(公開出願番号):特開2008-230363
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】カーテンエアバッグの膨張展開時においても破断し難く、また車室内の空間を良好に確保することが可能なカーテンエアバッグ用クリップ、およびカーテンエアバッグ用クリップを用いたピラーガーニッシュの取付構造を提供する。【解決手段】クリップ10は、クリップ本体11、アーム部12および連結保持部13を一体的に備える。クリップ本体11は、その軸方向への挿入により係止爪11d(第1係止部)を介してインナーパネル41aの取付孔41a1に取り付けられ、係止爪11f(第2係止部)を介してフロントピラーガーニッシュ51の取付座61の取付孔61a1に取り付けられる。アーム部12は、クリップ本体11からその軸線と略直交する方向に延設される。連結保持部13は、アーム部12の先端に一体的に設けられ、係止爪11fから離間した位置にてフロントピラーガーニッシュ51の取付座62に取り付けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
頭部を保護するカーテンエアバッグを収納可能な車両のピラーガーニッシュとインナーパネルとを結合するカーテンエアバッグ用クリップにおいて、 軸状をなし、前記インナーパネルに設けた取付孔に対する軸方向への挿入により第1係止部を介して同インナーパネルに取り付けられ、前記ピラーガーニッシュに設けた取付孔に対する軸方向への挿入により第2係止部を介して同ピラーガーニッシュに取り付けられるクリップ本体と、 このクリップ本体に基端にて一体的に設けられ、前記クリップ本体の軸線とは異なる方向に延設されるアーム部と、 このアーム部の先端に一体的に設けられ、前記ピラーガーニッシュの取付孔とは異なる位置に設けた取付部との係合により、前記第2係止部から離間した位置にて前記ピラーガーニッシュに取り付けられる連結保持部とを備えたことを特徴とするカーテンエアバッグ用クリップ。
IPC (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 13/02 ,  F16B 19/00
FI (5件):
B60R21/22 ,  B60R21/20 ,  B60R13/02 C ,  F16B19/00 N ,  F16B19/00 J
Fターム (17件):
3D023BA01 ,  3D023BB10 ,  3D023BC01 ,  3D023BD08 ,  3D023BE36 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054BB24 ,  3D054FF17 ,  3J036AA03 ,  3J036BA01 ,  3J036BB02 ,  3J036DA06 ,  3J036DA11 ,  3J036DB03 ,  3J036DB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ピラーガーニッシュ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-374222   出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (6件)
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